2018年10月29日にTBSで放送された「ひるおび」でヤクルトで監督をしていた真中満が山田哲人の育成方法などを語っています。登場人物は登場人物は番組MCの恵、TBSアナウンサーです。

 



アナ 元ヤクルト監督、真中満監督のルーキーの指導方法を紹介していきます。高卒でドラフト1位、そして根尾昴選手と同じくショートとしてプロに入団した山田哲人選手を見ていきましょう。日本で初めて今年3度目のトリプルスリー。打率3割以上、ホームラン30本以上、盗塁30個以上。真中さんのルーキーの指導方法というのは、『上からではなくて横から』ということです。

 

恵 色んな言葉をお考えになりますね(笑)

 

真中 ハハハ(笑) 下からだと丁寧過ぎますから、同等というか、横からということで。

 

恵 なるほど。

 

アナ 真中さんは2010年にヤクルトの2軍監督に就任しました。当時、ルーキーの選手が自分のやり方ではプロに付いていけないなと思ったら、真中監督が〇〇してはどうだと話す。

 

恵 真中さん、この〇〇とは何なんでしょうか?

 

真中 まずルーキーというのは鳴り物入りでやって来ますから、彼らの能力を確認するということです。ドンドン自分でやらせてみて、それで行き詰ってきたら選手から相談が来て、そこで初めて手を差し伸べることによって素直に聞く耳を持って聞けると思うので。

 

恵 やっぱりそこで壁にぶつかることが大事?

 

真中 そうですね。最初からこれやれ、あれやれとなると、頭がパンパンになりますし、自分が今まで頑張ってきたことが認められていない感じになりますよね。

 

恵 なるほど。

 

真中 それだけはちょっと気を付ける。

 

恵 まずは自由にやらせてみて、壁にぶつかった時に教えてあげると。

 

真中 そうですね。

 

恵 壁にぶつからない人もいるんですか?

 

真中 います。山田哲人はほとんどぶつかってないと思います(笑)

 

恵 そのまま大きくなっていった。

 

真中 はい(笑)

 

アナ 例えば山田哲人選手に合わせた練習方法を考えたのが、2014年だそうです。この時に『11種類のティーバッティング』を導入したそうです。11種類の色々なパターンを考えて、そのうちの一つが山田選手は右打ちなんですが、左打席で打つという逆打ちを取り入れました。山田選手はこう言っています。

 

バットが振る量が増えているし、正直きつい。自分は飽き性だし、やることも同じなので・・・。(しかし試合で)ティーバッティングの打ち方を無意識にできるときがある

 

アナ 練習の成果が試合で生かされている時があるそうです。

 

真中 これは杉村コーチの発案なんですけど、やっぱり飽きやすい選手って同じ反復練習ってけっこうキツイじゃないですか。それで色んな角度からティーを上げることによって、飽きずに練習に取り組めるんで、それを上手く取り入れてやらせていたのかなと思いますね。

 

 

以上です。

練習方法もありますけど、選手との接し方が大事。

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