2018年12月26日に読売テレビで放送された「かんさい情報ネットten」で岡田彰布、赤星憲広が2006年から続く噛ませ犬期についてますだおかだで増田と共に語っています。

 

赤星 今は別に暗黒期とまではいかないじゃないですか。

 

増田 ここ10年ぐらいをモヤモヤ期とさせて頂きました。

 

赤星 でもこれは2003年と2005年に優勝できたからこそのファンの方たちの気持ちだと思うんですよ。

 

増田 はい。

 

赤星 これがずっとBクラスだったら、こんなにモヤモヤしてないと思うんですよね。だから、そういう意味でもう13年優勝できてない、そのモヤモヤをそろそろ今の選手たちには解消してもらいたいと思いますけどね。

 

増田 この平成の阪神を振り返ると阪神の優勝回数は2回。そして一度も日本一になれず最下位は9回なんですが、平成30年間の観客動員数はのべ約7900万人で巨人に次いで2位です。藪さん、ほんまの暗黒時代の阪神は全然お客さんが入ってませんでしたもんね。

 

薮 でも弱いからこそ応援してくれる気持ちはスゴく伝わってきますよね。

 

増田 今の決して強くない状態でもお客さんが入ってくれてます。岡田さん、ここは選手も感謝すべきところですよね。

 

岡田 そうですね。一回3年連続優勝でもしてファンの声を聞きたいですね。何て言うかね(笑)

 

増田 じゃあ、優勝するためには矢野新監督はどうしたらいいんでしょうか?

 

岡田 ハッキリ言うて難しいけどね。でも、今年は最下位だったんで何でもできるんですよ。本当に自分が思う通りに、思い切ったことをやって、まずクライマックスシリーズという制度があるんで、そこには絶対にいく。あとは9月くらいから、チャンスがあれば優勝を狙うというね。

 

増田 今後、将来的に(岡田、薮、赤星)のスリーショットが甲子園のベンチで見れるんじゃないかと思うんですよね。岡田さん、将来また阪神タイガースの監督やってみたいですよね?

 

岡田 いや・・・やってみたいというか、やっぱりユニフォームを着て優勝したいのはありますよね。

 

増田 うん。岡田さんにとって阪神タイガースとはどんなチームですか?

 

岡田 やっぱり魅力というか、巨人と阪神の2枚看板がありますけど、また巨人と違った魅力ね。これはファンにならないと分からない魅力でしょうね。だから、ずっとファンの方に応援してもらえると思いますね。

 

増田 もともと岡田さん自身が大のタイガースファンですからね。

 

岡田 はい(笑)

 

増田 藪さんもタイガースファンやったんですかね?

 

藪 あっ、まあ・・・そういうことにしといてください(笑)

 

増田 違うんですね。

 

一同 (笑)

 

 

以上です。

モヤモヤ期です。

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