201946日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で12回裏、同点の場面でサヨナラホームランを放った東京ヤクルトスワローズの青木宣親について元横浜の斎藤明雄、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。

 

青木のヒーローインタビューの一部

青木 もう狙ってました。狙ってたとはいえ本当に打てるとは思ってなかったんでもうめちゃくちゃ興奮してます。チームの中でも諦めないということをよく言ってるんで、それが体現できたんじゃないかと思います。また明日も勝って繋げていきたいと思います。いっぱい見に来てください!

 

 

斎藤明雄 苫篠の解説

アナ 12回裏に野球史にも残るようなそんな代打サヨナラホームラン。青木選手、これは何度見ても素晴らしいホームランだと思うんですけど明雄さん、どうですか?

 

斎藤 1ボール1ストライクから投げた小熊のちょっとシュート気味のツーシームだと思うんですけど落ちきらなくて真ん中に行ってしまって打たれた感じですね。青木選手のレフトへのホームランは今シーズン2本目なんですよね。

 

アナ そうですね。

 

斎藤 同じようなところに飛んでるんですけどこの2試合の悔しさがこの1打席に出てたのかなという感じがしますよね。素晴らしいホームランでした。

 

アナ レフトスタンドに運んだというのは青木選手の調子がいいと見ていいんでしょうか?

 

斎藤 いやぁ・・・ホームランを打ったから調子いいように見えますけど本来なら引っ張ってというのがあると思うんですよね。

 

アナ はい。

 

斎藤 まあコースに逆らわないバッティングができてる青木がいるんじゃないかなと思います。

 

アナ えぇ。苫篠さんはこの青木選手のホームランについてどうですか?

 

苫篠 まずはベンチでスタンバイしている時でも若手のプレーに対して立ち上がって声を出してチームを盛り上げる役割も果たしてくれる。そしてイニングが進むにつれてなので読みながらですよね。このケースではもしかしたらあるぞと考えてしっかりと準備をして、そして一振りで決める。

 

アナ はい。

 

苫篠 カッコ良すぎますよね。

 

アナ 本当にそうですね。休養日でスタメンを外れていたんですが、代打で出て、見事、記憶にも記録にも残るサヨナラホームランでした。

 

 

以上です。

チームの雰囲気が良すぎますね。アナウンサーは記録にも残るって言ってましたけど何の記録なのかは言ってくれませんでした。

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