2019年4月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.阪神タイガース戦で勝利し1046日ぶりの貯金の中日ドラゴンズについて、そしてプロ初の猛打賞キャッチャー加藤匠馬について横浜で監督をしていた大矢明彦、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
京田のヒーローインタビューの一部
京田 (満塁ホームランは)思ったより飛んでなかったんですけど何とかスタンドに入って良かったです。チームの状態はいいですけど、やっぱり1日1日が勝負だと思うんで、気を引き締めて明日も頑張りたいと思います。監督さんが声が枯れるぐらい声を出してくれているので本当に雰囲気もいいと思います。
中日について
アナ 中日が1046日ぶり、3年ぶりの貯金ということで。ドラゴンズが明るいです。
大矢 うんうん。
アナ 村上コーチに話を聞いたんですけど、これまで押さえ付けられていた選手の雰囲気が解き放たれたようにやっていると言ってました。
大矢 そうですね。今の京田のヒーローインタビューでも監督が一番元気があると言ってましたからね。
アナ そうですね。
大矢 引っ張ってるような気がしますよね。
アナ 苫篠さん、こういう元気が必要です。恐竜打線。
苫篠 そうですね。やっぱり今は本当に打てる、走れる、守れる、というチーム状態なんですよ。ピッチャー頑張ってるし他チームは怖いですよね。
アナ ですよね。ものすごくマークされつつ球団になりつつある。
加藤について
加藤の打撃内容
1打席目 ライト前ヒット
2打席目 ライト前ヒット
3打席目 ライト前ヒット
4打席目 空振り三振
5打席目 空振り三振
シーズン打率.231(4/13の試合終了時点)
アナ もう一つの話題。昨日(4/12)に途中交代させられたドラゴンズのキャッチャー加藤なんですが、盗塁阻止、そしてプロ初の猛打賞で大活躍でした。大矢さん、開幕前に谷繁さんも言ってたんですが、加藤というキャッチャーを注目してくださいと。
大矢 もう肩が抜群にいいっていうので、それがセールスポイントで。今年、伊東ヘッドコーチになってますよね。
アナ はい。
大矢 だから伊東ヘッドコーチが加藤という素材を使ってみたいと思ってるはずなんですよね。
アナ なるほど。苫篠さん、キャッチャーが一人安定してくるとチームにとっていいですよね。
苫篠 そうですね。正捕手を作るというのがなかなかでかなかったドラゴンズなんでね。彼が正捕手に定着すると、あの肩を見せられたら盗塁企画が減っていきますね。
アナ ドラゴンズの守りが更に良くなりそうです。
苫篠 はい。
以上です。