2019414日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で見事なリリーフで勝利に貢献した東京ヤクルトスワローズの中継ぎ陣について元南海阪神の江本孟紀、元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に解説しています。

 

アナ ヤクルトが巨人との首位攻防3連戦に勝ち越しました。

 

岩本 江本さん、ヤクルトのリリーフ陣がスゴい頑張ってますね。

 

江本 頑張ってた。今日のハフは流れをキチッと止めた。五十嵐ももちろんそうですけど。

 

岩本 はい。

 

江本 巨人は五十嵐が出てきたところで点を取りたかったんですけど抑えられた。そしてハフがインコースを右バッターに対してバンバン攻める。両サイドに球を散らしてね。

 

岩本 はい。

 

江本 この辺で(巨人の中継ぎとの)差が出ましたよね。

 

岩本 はい。豊さん、試合の前半で空中戦の様相でホームランが飛び交った中で中盤以降のヤクルトのリリーフ陣なんですけど。

 

高木 まあ去年もある程度の実績を作ったリリーフがたくさんいますし。あとは五十嵐が運を持ってますよね。

 

岩本 なるほど。

 

高木 五十嵐が投げた試合は必ず勝ってる。同点でも負けててもひっくり返したりだとか。

 

岩本 はい。

 

高木 五十嵐は非常に運の強いピッチャーですね。

 

岩本 チームの中でそういう存在は好循環を生みそうでポジティブになりますよね。

 

高木 何かチームにそういう人間っているじゃないですか。

 

岩本 はい。

 

高木 その役割を五十嵐がやっているように見えますね。

 

江本 でも長く続かないからしょっちゅう使わない方がいい()

 

岩本 なるほど() いいときにそれぞれの役割を果たすと。

 

江本 そうそう。タイミング良くね。

 

アナ 運も実力のうちと言いますもんね。

 

岩本 そういうことです。

 

リリーフ防御率(4/14時点)
1ヤクルト1.99
2広島3.16
3阪神3.66
4巨人4.26
5DeNA4.66
6中日4.70

 

以上です。

打線好調で中継ぎが盤石となると走るかもしれません。
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