2019年4月27日にBS1で放送された『ワースポ×MLB』でこの日のvs.オークランドアスレチックス戦でメジャーデビューを飾ったトロントブルージェイズのゲレーロジュニアについて小早川毅彦がフリーアナウンサーの上田まりえと共に解説しています。
アナ ブルージェイズの期待のルーキーゲレーロジュニア選手がデビューしました。お父さん譲りのバッティングでしたね。
小早川 そうでしたね。お父さんも見に来てます。総立ちのファンの中で迎えられた2回の第1打席ではファーストゴロを打つわけですけど、その打球を処理したのがモラレスといいましてエンゼルス時代にお父さんとチームメイトだったんですね。
アナ うーん。
小早川 そのへんでも縁を感じますね。
アナ そうですね。
小早川 そして4回にはあわやホームランかという鋭いスイングでレフトフライ。お父さん譲りの鋭いスイングだなと思います。
アナ 見ているお父さんも大興奮しています(笑)
小早川 はい。そして9回には1塁線を抜ける2ベースヒットですね。
アナ はい。
小早川 そしてその走塁では1塁を回って足の速さを見せつけました。チームのサヨナラ勝ちのキッカケとなる2塁打でしたね。
アナ 見た目はベテランのような迫力がありますけど、2019年3月にまだ二十歳になったばかりなんですよね。
小早川 そうなんですよ。今年、私もフロリダのキャンプを見に行ったときにゲレーロジュニアは怪我で別調整だったんですね。
アナ はい。
小早川 そのときに体も少しだけ太ってて、ちょっと大丈夫かなという不安があったんですけど、今日見ますと体も少し絞れてて、動きにもキレかありましたし、守備も良かったですからね。まあ大丈夫じゃないかなと。
アナ はい。
小早川 これからの活躍が期待できるし、本当にブルージェイズがこの勢いで何とか乗って行ってほしいなと思いますね。
以上です。