2019年5月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で7試合目の先発でようやくプロ初勝利を飾った横浜DeNAベイスターズのドラフト1位ルーキー上茶谷大河のピッチングについて元横浜の平松政次がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。
この日の上茶谷の投球内容
5回2/3 99球 被安打3 奪三振3 四球4 失点3
今季1勝3敗 防御率4.70(5/18の試合終了時点)
7試合目の登板で初勝利
上茶谷のヒーローインタビューの一部
―今日のピッチングについて
上茶谷 少し粘り強さがなかったとは思いますけど、野手の皆さんから援護をいただいたのでしっかりと投げることができました。
―マウンド降りてからの心境
上茶谷 「お願いします」という気持ちで見ていました。
―初ヒットのボールとウイニングボールについて
上茶谷 両親に渡したいと思います。
平松の解説
アナ 初々しい謙虚な上茶谷投手。期待のドラフト1位ルーキーが7試合目でプロ初勝利を飾りました。平松さん、色々と期待を背負っている中での登板でしたが。
平松 もちろんそうですね。プレッシャーもあったでしょうね。
アナ えぇ。
平松 まあ前回登板では横浜スタジアムで中日戦で投げていたんですけどね。
アナ はい。
平松 序盤の1回と2回は良くなかったんですけどね。3回からは本来の自分のピッチングで投げていて、非常にテンポも良くて。
アナ はい。
平松 これなら次回登板では勝てるんじゃないかと思って期待はしていましたけどね。
アナ あっ、そうなんですね。
平松 その通りになりましたね。まあ期待通りのピッチングをしたと思いますね。
アナ そうですか。
平松 うんうん。
アナ 今日は初ヒットも放って、嬉しい初ずくめの上茶谷大河投手でした。
以上です。