2019年5月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で勝利し、破竹の11連勝となった広島カープ。その大きな要因について元中日西武の田尾安志、元日ハム阪神の片岡篤史がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
この前段でこの日の巨人の細かいミスの話がありました
アナ 野球でミスは命取りというのは定説なんですけど、広島は巨人に勝利し11連勝。球団記録の12連勝まであと1勝。見事です。それでミスが多いか少ないかという話なんですが田尾さん、広島は連勝前には36試合で33失策ありました。今シーズンの広島はミスが多いという印象でした。
ここまでの広島の失策数 | |
3/29~5/10 | 36試合で33失策 |
5/11~5/25 | 11試合で4失策 |
田尾 そうなんですよね。高コーチに何でチームがダメなのとこの時期にお聞きしたら、「やっぱりエラーと四球が多い」と。
アナ はい。
田尾 だからここに来て11試合で4失策だけ。本当に広島らしいゲームになってきましたよね。
アナ ですよね。片岡さん、広島の戦いは見ていて地に足が着いているというか、ミスが多かった田中広輔も守備が非常に良くなってきている。
片岡 あとは開幕してから打線が低調だったんですけど、チーム状態と共に打線も上がってきたんで、打順も固定できてきましたよね。
アナ うんうん。
片岡 その辺でもしっかりとした戦い方ができている大きな要因じゃないですかね。
アナ なるほど。1984年に、カープが日本一に輝いた時に12連勝がありました。田尾さん、その勢いに迫りますよね。
田尾 でも、巨人も地元で3つやられる訳にはいかないでしょうからね。明日はジャイアンツにも頑張ってもらいたいですね。
以上です。
ミスが大幅に減っています。12連勝しそうな感じです。