2019年6月12日vs福岡ソフトバンクホークス戦@ヤフオクドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は青柳晃洋、ソフトバンクの先発は和田毅。両先発共に順調な立ち上がりを見せますが、3回裏に大山の守備の乱れから阪神は1点先制される。しかし、その直後の4回表に梅野2ランで逆転。更に6回表には糸井大山の連打でチャンスを作り、またも梅野が2点タイムリーを打ち3点差とする。しかし、6回裏に青柳はソフトバンクの福田にソロホームランを浴び2点差となる。7回表には北條の2塁打を皮切りに糸原、原口のタイムリーで更に2点追加し4点差とする。8回表には植田海のプロ初のホームランで2点追加し6点差とする。青柳は7回2失点で降板。8回は島本、9回は守屋で締めて阪神が8-2でs表裏。ABCラジオとMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―梅野が4打点
矢野 (逆転2ランは)スゴかったね。取られた後にでしょ。飛距離十分。そしてその後のタイムリー。あの2点がなかったら流れも来てなかったと思うんだよね。地元だし良かったね。
―5番DHで進塁打を含む1打点の原口
矢野 しぶといね。彼の打撃はチームの力になるし、粘り強さもアウトになった打席でもなんとかしようというフミらしさが出ていた。
―糸原のタイムリー
矢野 健斗も追い込まれてから打ったしね。
―植田がプロ初ホームラン
矢野 プロ初ホームラン。こんなプレミアムなことが起きるとは。バッティング練習でも見たことないよ。ただ、嬉しそうな顔をしながらダイヤモンド1周しているのを見ると、本当に嬉しかった。
―7回2失点の先発青柳
矢野 エラーと内野安打の1点やしな。先発に勝ちがついていなかったけど、いい投球ができて勝ちがついたのは次に繋がるね。次が楽しみ。
以上です。