2018年5月27日にTBSで放送された「S-1」でこの日のvs.楽天戦で野村克也が絶好調の福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐の打撃にについてぼやき解説をしています。なお、試合展開については一切言及せずに柳田の打撃についてのみ言及しています。

 



【この日の試合前の柳田の打撃成績】

打率.383 1

本塁打12本 2

打点39 2

 

 

【柳田のアッパースイングをどう思っているのか】

野村 アッパースイングの強打者は、俺60年プロ野球界にいるけど見たことない。柳田のバッティングで時代を変えちゃうのかな。

 

【4回裏、2打席目のフルスイングのファウルを見て】

野村 すっげぇ~。天井に目掛けて打っているね。「月に向かって打て~」。よくこのアッパースイングで打てるね。

 

【改めてアッパースイングを解説するノムさん】

野村 バットが上を向いて打つんだよ。あんまりボールとの接点がないじゃん。

 

レベルスイングだとボールとの接点が真横で接点が大きいがアッパースイングだとボールとの接点がボールの下側になる

 

 

【柳田とはどういう選手か】

野村 まあ、柳田はちょっと変わった選手。個性の強い選手ですね。誰も真似できないんじゃない。

 

【この日3打席までノーヒットの柳田を見て】

野村 下から上にスイングするように見えるけど、ちょっとみんな少し注目してほしいのは構えたところからバットが下に下がらないんだよ。真っ直ぐ出て、そこから上に抜くんだよね。

 

通常のアッパースイングだと下からバットが出てカチ上げるが、柳田の場合は途中までレベルの軌道でインパクトのポイントからカチ上げている

 

野村 見た目はアッパースイングに見えるけど、全然アッパースイングじゃないね。我々の目の錯覚だね。

 

【柳田は4打数無安打で打率.374になる】

スタッフ 夢の4割バッターは?

 

野村 4割なぁ~。80年以上の歴史があって1人も出てないんだから。まあ、三冠王は獲ってもいいんじゃない。

 

ぼやき解説はここで終了

 

2月のソフトバンクキャンプの時にノムさんと柳田は挨拶をして以下のようなやり取りをしていました

 

野村 アッパースイングで記録を残したらみんなが真似をする。

 

柳田 はい。

 

野村 アッパースイングは王球団会長に言われない?

 

柳田 言われます。

 

野村 あ、言われた!?やっぱり。柳田の時代だから、そういう所も背中に背負って野球をやらないと。

 

柳田 はい。

 

野村 プロ野球の発展のためにいいバッティングを残してください。

 

柳田 頑張ります。

 

野村 ハハハ(笑)

 

 

以上です。

柳田のアッパースイングのように見えるスイング軌道をしっかりと見ていたのは凄いですね。4割バッターはさすがに難しいかもしれませんけど、これだけのフルスイングの選手はいないんですから面白い選手ですよね。

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