2019年6月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.広島カープ戦でレフト守備に就きホームランキャッチをするなど大活躍の千葉ロッテマリーンズのユーティリティ鈴木大地について元ロッテの里崎智也、元中日の谷沢健一、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
鈴木大地の今季の成績
打率.304 本塁打10 打点38(6/18の試合終了時点)
今季は5つのポジションをこなすユーティリティ!
里崎、谷沢、野村弘樹が語る
アナ 広島との延長戦を制したのはロッテでした。改めて里崎さん、この試合の注目ポイントはでしょうか?
里崎 鈴木大地が頑張りましたよねぇ。守備でもレフトを守るのが今年二度目。しかも、今年でいえばサード、ショート、セカンド、ファースト、レフトと5つのポジションを守っているんですよ。しかも、開幕はスタメンじゃなくてベンチスタートだった。井上晴哉、バルガスの不調によってチャンスが回ってきたところで、それをものにした本人の今年の頑張り。
アナ はい。
里崎 色んなポジションを任されながらで、しかも守備だけじゃなくてバッティングでも3割以上をキープしているということでね。まあ本人としてはやりがいがあると思いますけど、複数ポジションを守るのは大変だと思いますね。
アナ 出来るからこそなんでしょうけどね(笑)
里崎 そうですね。
野村 谷沢さん、色んなポジションを守りながら成績を残すのは大変ですよね。
谷沢 だと思うね。鈴木大地はショートのポジションでゴールデングラブ賞を獲って、セカンドいかされて、またサードにいかされて、もう新人が入ってくる度にポジションを動かされる。ただバッティングは先日のドラゴンズ戦では2-7で負けている展開で、鈴木大地から始まって、マルティネスとロドリゲスという速球派のピッチャーから打ったんだよね。本当にインサイドが強いですね。だから3割打てるんでしょね。
野村 色んなポジションを守りながら、先日は5点差をひっくり返す活躍を見せてね。
アナ そうですよねぇ。
野村 非常に状態がいいですね。
以上です。