2019年7月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース』でこの日vs.阪神タイガース戦に先発し5勝目をあげた横浜DeNAベイスターズの上茶谷大河について、そしてラミレス監督の見事な継投について元横浜の野村弘樹、元南海阪神の江本孟紀、元近鉄西武の金村義明がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
上茶谷のヒーローインタビューの一部
上茶谷 本当にチームが勝てて良かったと思います。これからもゲームを作っていけるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
江本、金村、野村弘樹が語る
今季5勝3敗 防御率3.18(7/2の試合終了時点)
自身5連勝!チームも5割復帰!
アナ DeNAは苦手の阪神に勝利し交流戦明けから4連勝です。勢いがスゴいですね。
野村 それで上茶谷が5連勝ですか。
アナ そうですね。
野村 金村さん、改めて上茶谷は良かったと思うんですが。
金村 開幕当初はいいピッチングをしていても勝てなくて、悩んだんでしょうけど、やっぱりいいピッチャーですね。
野村 うんうん。
金村 今日はまだ余裕はありましたよ。今の阪神打線ならあと2イニングぐらいいけたと思いますよ。
野村 阪神打線ならですか(笑)
金村 はい。それぐらい腕を振ってましたし、飛ばしてましたね。蒸し暑かったんで今日はスパッと代えたんでしょうけどね。まあ今日のラミレス監督は驚くほどのピッチャー交代をしていましたね。
野村 ただエスコバーに打席を立たせてまでやっていましたね。
金村 そうでしたね。
野村 やっぱり糸井に対してエスコバーを当てたいということだったんでしょうね。
金村 うん。今日は相性の悪いタイガースにどうしても勝ちたかった、眼下の敵というかね。
野村 はい。
江本 今日は弱い者いじめみたいな継投だったよ。
野村 ハハハ(笑)
江本 打てないの分かってて、あれだけピッチャー交代してね。エスコバーの球なんかはかすりもしないんだから。
金村 まあ2アウトランナーなしからですからね。
江本 相手からしたら「ええ加減にせいよ」と言いたいぐらいの継投やったね。
アナ 見事にハマった継投ということですね。
野村 そうですね。DeNAは阪神に相性が悪かったんでこういう継投になったんでしょうね。
以上です。