2019年7月23日vs横浜DeNAベイスターズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発はガルシア、DeNAの先発は上茶谷大河。序盤から投手戦。均衡が崩れたのは5回裏、福留鳥谷の連打で1-3塁にし梅野がスクイズを決めて先制する。更に6回裏には糸原ヒット出塁、糸井長打で糸原が一気に生還し2点目。しかし、7回表にガルシアがDeNA打線に捕まり一気に5失点し逆転される。阪神は7回裏にマルテのソロホームラン、更にチャンスを作り高山の内野ゴロの間に1点追加し1点差に迫る。8回裏には大山のタイムリー、梅野の押し出し四球で再度逆転。最終回9回表にドリスが登板するものの、先頭四球から筒香に同点打を打たれ延長に突入。最終的に延長でも両チーム得点できず6-6で引き分けとなる。ABCラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督のインタビュー
―12回引き分け
矢野 勝ちたかったです。でも、ある意味では粘ってくれたという部分があるんでね。(勝ちたかったという気持ちと負けなくて良かったという)両方の気持ちがあります。
―延長に入ってからはリリーフ陣が粘った
矢野 ランナーなしでも緊張感を持ってやってくれてると思いますけど、ランナーを出しても粘り強くやってくれました。
―7回8回の逆転の攻撃も明日以降に繋がる
矢野 そのまま負けてもおかしくないようなゲームでしたが、みんなで戻してくれたんでね。今日は特にベテランが背中でよく引っ張っていってくれたと思います。
―福留が戻ってきて鳥谷が4月以来のスタメン
矢野 守備も軽快でしたし、孝介も全力疾走が出来ていたり、そういう戦う姿勢を見せてくれたのはチームにとって大きいですね。
―明日に向けて
矢野 勝ちたかったんですけど、負けなかったんで、これを明日に繋げて明日も勝てるように頑張ります。
以上です。