2019年7月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で先発し6回ノーヒットで降板した北海道日本ハムファイターズの金子千尋について元横浜の斎藤明雄、元阪神ダイエーの池田親興、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
金子のヒーローインタビューの一部
金子 フォアボールだけは出したくないと思っていたんですけど、出してしまったのでそれは悔いが残ります。本当だったらもうちょっと投げなきゃいけないんですけど、ちょっとバテてしまって次回はもっと投げられるようにしっかりしたいと思います。
斎藤明雄、池田、野村弘樹が語る
今季4勝5敗 防御率3.57(7/24の試合終了時点)
アナ 日本ハムがオリックスに勝利。先発の金子投手は4勝目。ノーヒットで降板。
野村 うーん。まあこの6回ノーヒットノーランでの継投なんですけど、今年の日本ハムの戦い方と言えば戦い方なんですけどね。明雄さん、6回ノーヒットノーランで交代でしたが。
斎藤 うん。何で代わるの?というのは本音ですよね。
野村 うーん。
斎藤 やはりピッチャーなら最初は完封を狙ったり、完全試合を狙っていくのが先発として当たり前なんですけどね。
野村 金子千尋に関してはノーヒットノーランを狙ってもいいピッチャーだけにね。
斎藤 そうなんですよね。だから、本人のインタビューの中に「疲れた」というのがありますけど、まあ点を取られるまでいくべきだったと思いますね。
野村 うーん。
斎藤 まあヒット1本打たれたら代わるならいいけど、6回ノーヒットで代わるのはちょっとどうかな、というのはありますね。
野村 はい。チカさんはどうですか?
池田 年間通して考えていると思うんですよ。気持ちとしては投げてほしいし、投げたいという気持ちもあると思いますね。ですけど、7回投げてヒット1本で代わるというのもあるし、点差が1点差とかでも仕方ないと思うんですけど、今日は点差があったんで、いってほしかったなというのがありますね。
野村 僕もそこなんですよね。日本ハムの戦い方として否定はしないですけど、あそこからの金子を見たかったなと。
池田 そうですよね。まあ次の登板もあるし、夏なんで暑くもなるし色んな要素はあると思います。
野村 はい。次にまた期待したいですね。
以上です。