201984日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で同点機の打席で2度凡退した読売ジャイアンツの悩める主砲・岡本和真について元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの山田透と共に語っています。

 

岡本の凡退

シーン1
5回表 1-2で巨人1点ビハインド 二死満塁の場面で岡本は空振り三振

シーン2
7回表 2-3で巨人1点ビハインド 二死2.3塁の場面で岡本は空振り三振

 

 

谷沢の解説

この日の岡本の打撃内容
1打席目 フォアボール
2打席目 空振り三振
3打席目 空振り三振
4打席目 空振り三振
シーズン打率.258
得点圏打率.230(8/4の試合終了時点)

 

アナ 巨人はDeNA3連敗。谷沢さん、今日の巨人は11個の三振を食らっているんですが、中でも10個が空振り三振なんです。

 

谷沢 はい。

 

アナ その中でも岡本和真が3つの空振り三振です。岡本についてどうですか?

 

谷沢 特に5回表の満塁での岡本ですよね。

 

アナ はい。

 

谷沢 ここで初球は今永が投げてくるチェンジアップを狙いにいって、アウトコースに目付けがあると思ったんだけども最後は変化球に空振り三振。この打ち取られ方ですよね。

 

アナ はいはい。

 

谷沢 見逃せばボールなんだけども、もっとスイングをコンパクトにしないと。7回表のチャンスではエスコバーに対してやはり坂本にしても丸のようにもっとコンパクトに打っていかないと4番の使命は果たせないですよ。

 

アナ なるほど。

 

谷沢 やはり4番というのはその試合の野手陣の全責任を負うぐらいの使命がありますからね。

 

アナ はい。

 

谷沢 そのへんがまだ足りないね。

 

アナ 先日は6番に降格してマルチヒットとかホームランを打ったんですよね。

 

谷沢 うん。

 

アナ そこで良くなったと思って原監督も戻したんですけどこの結果でした。

 

谷沢 うん。2番・坂本、3番・丸、4番を岡本であえて大きく育てようとする、その親心を岡本はもっと応えてほしいな。

 

アナ なるほど。DeNAが急接近です。0.5ゲーム差になりました。

 

 

以上です。

使命感を持てという精神論でした。
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