2019811日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でチームは負けたものの2試合連続2桁奪三振、72失点、自己最多の12奪三振でマウンドを降りた千葉ロッテマリーンズの種市篤暉について元日ハムの岩本勉、元南海阪神の江本孟紀、元ヤクルト広島の笘篠賢治一がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 

この日の種市の投球内容
7回119球 被安打7 奪三振12 四球0 失点2
今季6勝1敗 防御率3.42(8/11の試合終了時点)
2試合連続2桁奪三振!この日は勝ち負けつかず

 

アナ ロッテは西武に終盤に逆転されたものの、先発の種市投手が712奪三振の好投でした。

 

岩本 そうですね。先週も10奪三振、そして今日もグッジョブという言葉を与えていいぐらいの好投だったんですよね。

 

アナ はい。

 

岩本 江本さん、ちょっと辛抱が必要だと思うんですよね。

 

江本 うん。まあ、7回で2失点だからね。好投という言葉が当てはまるんですけど、12奪三振ということはよっぽど調子がいいんだろうね。

 

岩本 はい。

 

江本 ボールの回転というかね、特に真っ直ぐが走ってないと空振りが取れませんからね。

 

岩本 そうですね。

 

江本 そして変化球もキレがある。

 

岩本 笘篠さん、最近では打たせて取るピッチング、球数を減らすようなピッチングが主流になりつつあるんですけど、困った時に三振を取れるピッチャーっていうのは強みがありますよね。

 

笘篠 強いですよね。後ろで守ってる選手もここで三振取ってくれと思っていますからね。

 

岩本 はい。

 

笘篠 12球団ナンバーワンの打線を誇る西武からこれだけバッタバッタと三振を取れるわけですからね。やっぱりこういうピッチングを続けていると、チーム内でも勝ち負け問わず信頼度が厚くなっていきますよね。

 

岩本 今シーズンはチーム内で勝てるピッチャーとして台頭していますけど、マウンドに上がれば上がるほど強いピッチャーに見えてくるんですよね。

 

笘篠 投げっぷりがいいですよね。

 

岩本 そうですよね。その先はエースと呼ばれる存在になってもらいたいですね。

 

 

以上です。

将来のエース候補ですね。
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