2019年8月11日にTBSで放送された『S☆1』でこの日の読売ジャイアンツvs.東京ヤクルトスワローズを野村克也がぼやき解説しています。
試合開始
―巨人の先発は新人の高橋 キャッチャーとして新人と組むときの心構え
野村 大体どの監督もルーキーが投げるときはベテランのキャッチャーを使うのが通例だね。小林のいいところはイニングが終わったら必ずピッチャーに寄って話をしている。これは当たり前だけど、大事なことだよね。
―チャンスで岡本 ここで岡本のコース別打率をチェック
.212 | .355 | .282 |
.340 | .316 | .342 |
.105 | .318 | .238 |
野村 ベルト辺りの高さは強いよね。理想的なバッターだよ。意外にインローが弱いね。
この打席でデータ通りに真ん中近辺の球を打ち返しタイムリーヒット
野村 岡本は微妙に変わってるよ。スタンスが広くなってる。
野村 ヒザを柔らかく使え。そうすると力が抜ける。今の岡本はヒザにリラックスしている部分を感じるから、そこが好調になった原因じゃないかな。バッティングってちょっとしたことだから。微妙に変わったことがいい結果に繋がる。岡本は天才だよ。間違いなく。
その後、巨人打線はボコボコに打ちまくる
―4回表ヤクルトが無死1-2塁から村上・中村・太田が三者連続三振 ヤクルトの低迷の原因について
野村 OBとしてはヤクルトは気になる。昔なら責任を取って監督は辞める。
―来年ヤクルトから監督就任要請が来たら?
野村 助けましょう(笑)
―6回7点ビハインドでヤクルトが山田のHRで1点返す
野村 焼け石に水。こんな野球は本当に眠くなる。フワァ~(※本当にあくびをする)
その後、巨人がそのまま快勝
試合後
―巨人が3連勝
野村 この時期に3連勝は大きいわね。今年はこのまま巨人がいっちゃいそうな気がするね。
―巨人の優勝の可能性は何%
野村 90%と言ってもいいじゃない。
―確率がけっこう高い
野村 我々、無責任族としてはもうちょっと面白くしてほしいな・・・。
以上です。
一方的な試合で見どころが無さ過ぎて退屈そうでした。