2019年8月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs千葉ロッテマリーンズ戦で今季最短、まさかの2回4失点KOとなった東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元近鉄西武の金村義明、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
今季3勝4敗 防御率3.35(8/28の試合終了時点)
今季最短の2回KO・・・
衛藤 ロッテが楽天に勝利し、3位楽天とのゲーム差を1に縮めました。
真中 今日は則本が非常に悪かったんですよね。
衛藤 はい。
真中 江本さん、今日は則本らしくないピッチングで全然状態が上がってこなかったですね。
江本 まあ普段あまり見てないから的確なことは言えないけど、一般的な解説をすると今日みたいにボールが中に入ったり抜けたりしてる場合は溜めが足りないんですよ。
真中 うーん。
江本 だから投げ急ぎみたいな感じにちょっと見えるよね。なんせ今日なんかはイラついてる様子見られるし、そんなときはどうしても間合いが早くなるんですよ。ピッチャーゴロの送球エラーなんかも落ち着いて投げればなんて事ないのにね。
真中 そうですね。悪い方向、悪い方向に行ってますよね。
江本 ちょっとそういう溜め的なものがないのかなと思いますね。
真中 はい。金村さん、リクエストでちょっと間があって、待たされるのが長かったですよね。
金村 はい。立ち上がりにヒットを打たれてすぐにアウトにした後にそのリクエストで4分5分ぐらい待たされたんですよね。
真中 それでイライラした様子もありましたかね。
金村 グローブを外してスクワットしたり、ストレッチしたりするのを見ると、ちょっとリズムをあそこでガタガタにされたのかなという感じですよね。
真中 乗り切れなかった感じがありましたよね。
以上です。