2019年8月31日vs読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
もくじ
試合展開
阪神の先発は西勇輝、巨人の先発は山口俊。阪神は2回裏に糸原のヒットから高山のタイムリー、西のスクイズで2点先制する。4回表には岡本の四球、阿部2塁打、ワイルドピッチで1失点、若林のタイムリーで同点とされる。試合はここから動かず7回裏に登場した代打中谷がソロホームランを放ち1点勝ち越す。更に8回裏にマルテの2塁打からチャンスを作り3塁に植田を置いて代打大山が空振り三振しましたがキャッチャー小林がボールを大きく弾きランナーが生還し追加点。最後は藤川球児が締めて4-2で阪神の勝利。スカイAの野球中継のレポートを参考に紹介します。
矢野監督の勝利監督インタビュー
―中谷が勝ち越しホームラン
矢野 2アウトからでしたので、期待はしていましたけど、本当に期待通りの素晴らしいバッティングでした。
―直前のネクストでは鳥谷が準備していた中谷を送った
矢野 長打を期待して中谷でいきました。
―期待通りの働きだった
矢野 素晴らしいバッティングでした。
―リリーフ岩崎が8回表をピシャリ
矢野 そうですけど、その前に先発の西が2点で止めてくれていることが大きいですし、その後のドリス・岩崎・球児と、そのピッチャーたちを自信を持って出してるんでよく投げてくれました。
―岩崎は昨日打たれたが今日は上位打線に素晴らしい内容だった
矢野 昨日は丸にやられましたけど、今日は抑えてくれましたし、また明日もいってくれると思いますし、いつも抑えてくれると思って起用しているんで信頼しています。
―藤川球児は現役投手で単独1位の235セーブ
矢野 僕らにとってはスゴく大きなことなんですけど、球児にとってはまだまだ通過点だと思いますし、どんどん増えると思うんで球児になんとか繋げられるように頑張ります。
―攻撃ではスクイズを使って序盤2点先制した
矢野 なかなか連打連打で点が取れないので、そういうところでは色んな作戦を使いながら頑張っていきます。
―明日は岩貞が久々に先発
矢野 この前ブルペンで見たときはスゴくいいボールを投げていたんで、明日は腕を振って思い切っていってくれると思います。
勝利監督インタビューは以上
その後の矢野監督のコメント
―6回2失点の先発・西について
矢野 球数が増える中でもう1イニングいってくれたのが大きい。ゲームとして西の頑張りが一番。苦しいときも楽しむとか、楽しそうな表情でプレーしている姿、色んな部分で若手のお手本になっている。
以上です。