201997vs広島カープ戦@マツダスタジアムの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神の先発は西勇輝、広島の先発は薮田和樹。阪神は初回に木浪のヒットから福留のライトオーバーのタイムリー2塁打で1点先制する。2回表には四球で大山が出塁し木浪がライトーバーのタイムリーで1点追加。3回表には高山の3ラン、近本の2点タイムリーで一挙に5点取り7点差。その後、広島には小園のホームランなどで3点取られましたが試合はこのまま終了。最終スコア7-3で阪神の勝利。ABCラジオとMBSラジオの野球中継のレポートを参考に紹介します。

 

 

試合後の矢野監督のコメント

83失点の先発・西について

矢野 さすがだった。三振をばったばったと取るタイプじゃないけど、しっかりと要所でダブルプレーを取ったり、苦しい時にもそれなりに投げてくれるのが西のスタイル。さすがだな。1年通してやると相手もタイミングが合う時もあって苦しむ時もある。ただ、調子自体はそれほど良いという感じではなかったけど、今日は長いイニング投げてくれて中継ぎも助かった。

 

―初回に1番木浪が14球粘ってヒット

矢野 バッテリーにとってあれほどやられてイヤな事はないので、あの1打席は非常に大きかった。

 

3ランの高山に敢えて苦言

矢野 高山だけじゃないけど、その後のチャンス。横浜スタジアムからもう1点取るというところで取り切れないという気持ち悪さがある。高山はホームランを打って良かった、というレベルのバッターではないと思うんで、1本だけではまだまだ。その辺も敢えて求めてたい。

 

―今後に向けて

矢野 昨日、イヤな負け方をして今日は勝った。これからドンドン勝っていかなきゃいけない我々にとって今日は大きかった。明日も総力戦で頑張りますよ。

 

 

以上です。

点を取って西も好投。
おすすめの記事