2019年9月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で広島カープのジョンソンが4失点し、横浜DeNAベイスターズの今永昇太と中日ドラゴンズの大野雄大で争うセ・リーグ防御率争い激しくなっていつことについて元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
高木 今日の試合で広島のジョンソンの最優秀防御率が危なくなっている。その中でDeNAの今永が8イニングを自責0でいけばジョンソンを抜ける。そして中日の大野が3イニングと1/3を自責0でいけばジョンソンを抜ける。
セ・リーグ最優秀防御率争い
1位 ジョンソン 今季終了 →2.5852
2位 今永 9/28先発8回自責0 →2.5840
3位 大野 29or30先発3回1/3自責0→2.5835
2位 今永 9/28先発8回自責0 →2.5840
3位 大野 29or30先発3回1/3自責0→2.5835
真中 ただこれはお互いに投げないと抜けないので、お互いに投げてる間に打ち込まれてジョンソンが確定するということも可能性としてありますからね。これ3人とも分からない展開になりますよね。
野村 まあ有利・不利で考えると大野が一番有利ですよね。
高木 そうですよね。ここら辺だと順位も確定してますからね。
野村 そうですね。
高木 だからこれを投げ切って抜けば、もう安全を期して降板させるということですよね。
真中 まず今永の登板を見て大野が投げるわけですよね。
高木 今永の8回自責0って相当大変な仕事ですよね。
野村 またDeNAと相性の悪いタイガース戦ですからね。そこがどう出るかですよね。
高木 まあ目が離せないですよね。
アナ 阪神のCS滑り込みの可能性や順位争いだけでなくタイトル争いにも注目ですね。
高木 そうですね。
以上です。
まず今永の8回自責0はかなり難易度高いですね。