2019年10月10日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のクライマックスシリーズファイナルステージのvs.福岡ソフトバンクホークスとの第2戦で最終打席でようやくCS初打点となった埼玉西武ライオンズの不振の秋山翔吾について元横浜の平松政次、元ヤクルト広島の笘篠賢治、楽天で監督をしていたデーブ大久保がタレントの稲村亜美と語っています。
この日の秋山の打撃内容とCS成績
1打席目 空振り三振
2打席目 空振り三振
3打席目 空振り三振
4打席目 セカンドゴロ
5打席目 ライト前ヒット(打点1)
2打席目 空振り三振
3打席目 空振り三振
4打席目 セカンドゴロ
5打席目 ライト前ヒット(打点1)
CS通算
2018 vs SB 5試合20打数3安打 率.150
2019 vs SB 2試合9打数2安打 率.222
稲村 西武が連敗でアドバンテージを含めて1勝2敗。打線で気になった選手はいますか?
大久保 9番の金子が今日は4出塁したけど、1番の秋山ですね。平松さん、最後に1本打ったとはいえブレーキでした。
平松 うん。
大久保 去年もCSで調子が悪かったんですよね。これはプレッシャーですかね?
平松 そうなんですよね。自分がキャプテンで何とかしなきゃいけないという気持ちですよね。第1戦は負けたし連敗ができないというところはあったと思うんですよ。
大久保 はい。
平松 そういう責任感でバッティングが粗くなってるよね。
大久保 なるほど。苫篠さんはどう見ますか?
苫篠 平松さんのおっしゃる通りで「自分がやらなきゃ 自分が打たなきゃ」と思い過ぎてますね。周りのメンバーには凄いのがいるんだから、もっと気楽にと言ったら失礼なんですけど、楽しんでやれと言いたいです。
大久保 なるほどね。
苫篠 もうここまで来たんだから自分を信じてね。
稲村 最後に1本出ましたから期待したいですよね。
大久保 本当にそう。
以上です。
責任感は強そうですからね。