2019年10月11日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でクライマックスシリーズファイナルステージの読売ジャイアンツvs.阪神タイガースの第3戦の展望について元横浜の高木豊、元中日巨人の井端弘和、楽天で監督をしていた田尾安志がフリーアナウンサーの山田幸美と語っています。
今季5勝7敗 防3.19
vs阪神 2勝1敗 防1.98
今季10勝8敗 防2.92
vs巨人 0勝2敗 防2.70
アナ 12日の第4戦の予想先発は巨人が高橋投手で阪神は西投手です。
田尾 西は大丈夫なんですかね?
高木 田尾さん、西の情報は何か持ってないですか?
田尾 新聞報道では具合が悪いというね。
高木 爪が割れてるんですかね?
田尾 分からない。
高木 CSファーストステージのDeNAとの1戦目に初回で降りましたよね。
田尾 そうですね。
高木 あれはボールが当たったんですよね。
井端 踏み込む足の親指ですかね。親指の爪が、というのを言ってましたね。
田尾 軸足じゃなかったら何とかなるんじゃないかと思うんだけどね(笑)
高木 ただ、足って痛いからね。
アナ それを押してでも大事な試合ということで登板ですね。阪神は負けられませんからね。
高木 そうですね。井端さん、一方の巨人・高橋に期待することは?
井端 巨人がピッチャーを繋いでいく展開だと阪神より分が悪いと思いますので、ある程度はいってくれないと今日みたいなことが起こるのかなと思いますよね。
高木 そうですよね。今日はフォアボールが多くて原監督がご立腹だったと思うんですけど、やっぱり相手に向かって行ってほしいですよね。
井端 そうですね。どうしても中継ぎ陣がイニングを跨いだりするような展開になるというのはレギュラーシーズンでも慣れてないんでね。そうなると2イニング目に制球を乱したりとか、ランナーを置いて降板してしまって、次のピッチャーがまたフォアボールを出したりするというのがありますよね。今日は阪神のガルシア投手がそんなピッチングをしましたけど。
高木 そうでしたね。
井端 そういうことじゃなく、ちゃんとイニングを完了して代わっていくという試合運びになればペースを掴めるんじゃないかと思いますけどね。
高木 4戦目がどうなるか楽しみです。
以上です。