2020年2月27日に読売テレビで放送された『朝生ワイド す・またん』で阪神タイガースの木浪聖也がインタビューを受けています。聞き手は読売テレビのアナウンサーの立田恭三。
もくじ
軽い雑談からスタート
アナ す・またんのイメージはしっかりとありますか?
木浪 そうですね。ムチャぶりな。
アナ ムチャぶりな(笑) スタジオに青森出身の女性アナウンサーがいるんですけど。
木浪 はい。虎谷さん。
アナ おっ!
木浪 もう分かってます(笑) 多分自分の初めての取材がすまたんだったんですけど、その時にムチャぶりされたんで。その時にこういう番組なんだと思いました(笑)
ドラフト指名直後、番組初登場の木浪
アナ こりゃ大変だと。関西はこんな番組だと。
木浪 はい。だと思いました(笑)
オフに取り組んだこと
アナ オフに取り組んだことは何かありますか?
木浪 オフはウエイトトレーニングをしました。違う部位ですけど、毎日結構やってました。
アナ それは何をアップしたくて始めたことなんですか?
木浪 まあ、筋力アップが一番で。やっぱり体が資本なんで。シーズン途中でもウエイトをやりたいと思っても、疲れとかで出来ない事が多かったんで。それだったらオフにちゃんとした体を作ろうと思って取り組んでました。
アナ 実際にそのオフの筋トレというのが、このキャンプに活きているなって感じます?
木浪 そうですね。強い打球が飛んでる気がします。
ショート争い
アナ 最初の練習試合のスタメンショートは誰でいこうかと。矢野監督はジャンケンで決めたという話を聞いているんですけど、本当なんですか?
木浪 はい、本当です(笑) 監督がいて自分がいて北條がいて、「明日スタメンどっちがショート守るかジャンケンしろ」と。監督の目の前でやりました。
アナ 今までレギュラーというか、ポジションをジャンケンで決めた事はあります?
木浪 ないです(笑)
アナ なかなかないですよね。
木浪 はい。
アナ それで実際にジャンケンに勝ち、しっかりショートのスタメンを手に入れて、実戦初ホームラン。最高じゃないですか?
木浪 まあ一番最初の試合だったので、絶対に印象付けてやろうと思って。ああやってホームランも打てて結果も残せたので。一番最初の入りでは良かったんじゃないかなと思います。
課題の守備
アナ 守備についてはどうですか?
木浪 守備は本当に去年あれほど言われて、失敗から学んだことが多いので。本当に今年はやってやろうというか、絶対に足を引っ張らないようにっていう気持ちが強いです。
アナ 特守もかなり時間を掛けてやっているという印象ですけど。
木浪 やっぱり、やった分だけ自信になると自信をつけるために。ほとんどの試合が終わってからでも自分から進んで守備をやってますね。
2年目の豊富
アナ 今年2年目ですけど、今年これだけはこだわりたいというものってありますか?
木浪 やっぱり全試合出たいです。出ます!
アナ ちょっと言い替えたのは何か意味があるんですか?
木浪 いや、「出たいです」だとそうなれるかな?という感じで、「出ます」だと自分にもやるぞっていう気持ちになりますし。
アナ ほぉ。今年、矢野監督は「優勝します!優勝するんだ!」という事を言ってまして、「したい」ではなくハッキリと言い切っているというのも意識されているんですか?
木浪 そういうのもあります。監督に言われて、改めてそうだなというのも感じましたね。
アナ では、最後に青森弁でスタジオの人たちにメッセージをお願いします。
木浪 (苦笑)
アナ やっぱり最後はムチャぶりするという(笑)
ちょっと考えてから
木浪 阪神タイガースの木浪聖也です。今年も頑張るはんで応援よろしく頼むじゃ!
アナ ありがとうございます(笑) 今のメッセージの出来はどうですか?
木浪 いやぁ、まあまあですね(笑) まだまだです。慣れないです。もうちょい慣れたら最初から津軽弁でいけると思います。
アナ 全部?
木浪 はい。
アナ じゃあ、次からは。
木浪 いやぁ、変なこと言っちゃった(苦笑)
以上です。