2021年5月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.阪神タイガース戦でプロ初勝利を飾った千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希のピッチングについて元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊、楽天で監督をしていた田尾安志がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。

 



佐々木のヒーローインタビューの一部

佐々木 初めての甲子園だったので甲子園の雰囲気を感じながら一生懸命投げたいなと思っていました。たくさんの方々に支えてもらって、今日こうやって勝つ事ができて、本当に良かったです。(ウイニングボールは)両親に渡したいと思います。

 

 

佐々木を語る

この日の佐々木の投球内容
5回94球 被安打7 奪三振5 四球3 失点4
今季1勝0敗 防御率4.50(5/27の試合終了時点)
プロ初勝利!

 

アナ ロッテが試合中盤にひっくり返し阪神に逆転勝利です。佐々木朗希投手がプロ初勝利を上げました。田尾さん、この試合のポイントはどこでしょうか?

 

田尾 先発の佐々木がプロ2年目この時期でプロ初勝利したというのは凄い事なんですけど、僕らの印象はもっと真っ直ぐでドンドン空振りを取れるピッチャーじゃないかと見ていたんですが、今日の佐々木の真っ直ぐはほとんど合わされて打ち返されてたんですよね。

 

高木 はい。

 

田尾 151キロ152キロぐらい出ていたんですけど、実際は160キロ超えの球を投げられるという事なんで、今後はもっとスピードが出るようになれば真っ直ぐでアウトを取れると思うんですが、今日はフォークとかスライダーで空振りは取れてたんですよね。ただ真っ直ぐで空振りが取れないというのは、今後はキャッチャーも考えて配球しないといけないと思いますね。

 

高木 なるほど。谷沢さん、佐々木朗希が甲子園でプロ初勝利を上げました。

 

谷沢 上げたねぇ。それにしても佐藤輝明へのアウトコースのストレート。その時の佐藤の顔を見てたら、「こいつやるなあ」という表情をしてたね(笑)

 

高木 はい(笑)

 

谷沢 まあ今日のピッチングとかを見てると、力む事なく非常に力が抜けている投球をしてるよね。

 

高木 はい。

 

谷沢 本来は160キロぐらいは出るんだけど、足を振り上げ方が小さいんですよね。高校の時とかは顔ぐらいまで振り上げて投げてたからね。

 

高木 ダイナミックでしたよね。

 

 

谷沢 うんうん。ああいうピッチングをプロでも見たい気もするよね。

 

高木 うーん。

 

谷沢 どうもまとまってしまってる印象を受けるね。

 

高木 田尾さん、僕の印象では今日阪神打線に打たれたヒットは逆方向が多かったなという感じがするんですよね。

 

田尾 あぁ、そうですね。

 

高木 だから阪神のミーティングか何かで、「アウトコースが多いから反対方向に打っていけ」という指示があったのかっていうぐらい反対方向が多かったですよね。

 

田尾 そうかもしれないですね。それと配球もアウトコースが多かったように思いますね。

 

高木 球威に負けてる感じはなかったですよね。

 

田尾 そうなんですよ。みんな真っ直ぐに対してキッチリと合わせていましたからね。

 

高木 うんうん。

 

田尾 この辺が課題かなという感じがしますよ。

 

高木 なるほど。

 

 

以上です。

もっと凄いピッチングが出来るという事で手放しで褒める感じではないみたいです。
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