2020年8月2日vs.横浜DeNAベイスターズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 岩貞―馬場―ガンケル―藤川―スアレス
DeNA 平良―三上
阪神先発の岩貞は初回に梶谷に先頭打者ホームランを浴び1点先制される。阪神はDeNAの平良をなかなか打ち崩せませんでしたが、6回裏に大山の2点タイムリーで逆転。更に8回裏にチャンスを作り、梅野の内野ゴロの間に3塁ランナーの江越がホームにヘッドスライディングを決めて1点追加。試合はこれで決まり最後はスアレスが締めて3-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―6回裏の島田の盗塁について
矢野 やっぱり無茶苦茶デカい。1点負けてる状況で走る勇気と実際にセーフになるというのはやっぱりプロだ。途中から出場して盗塁を決めるというのは本当に難しい。だから俺の中では今日のMVPは島田と江越。チームが打てない中で足が武器になるというのは体現してくれた。
―6回裏に勝ち越しタイムリーの大山について
矢野 どんな形でも打ったというのは「良し」という部分なんだけど、「もっと」というところもある。相手が絶対に打たせたくないという場面で打つのが4番なんだから。
―5回1失点で内容が良くなかった先発岩貞について
矢野 もちろん結果としては1失点で岩貞らしいピッチングだからいいんだけど、俺としてはもっと上のランクを求めてるピッチャー。例えば2ストライクから打たれたところ等、あとは中身が伴ってほしい。
以上です。
防御率1点台の平良によく勝てた。