2020年8月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で今季初登板で勝利を飾った福岡ソフトバンクホークスの大竹耕太郎のピッチングについて元横浜の高木豊と元阪神ダイエーの池田親興がタレントの稲村亜美と共に語っています。
大竹のヒーローインタビューの一部
大竹 去年は序盤に打たれて、それをズルズル引きずりながら投げてしまって点を取られるという悪いスパイラルが多かったんですけど、今日は先頭打者にホームランは打たれても、そこでパッと切り替えて投げる事ができました。ホームランを打たれた後に松田さんに「切り替えていけ」と言われて、気持ちが楽になりました。6回途中で代わってしまったのは自分の中での反省点としてありますが、その後に同級生の3人(坂東、椎野、モイネロ)が投げて頑張ってくれたので非常に良かったです。
大竹の投球を語る
今季初登板で初勝利!
稲村 ソフトバンクがオリックスに逆転勝利で4連勝です。同級生の絆も感じられるインタビューでしたね。
高木 そうでしたね。池田さん、この試合の熱視線をお願いします。
池田 今日は大竹ですよね。久々に1軍登板で、もうちょっと早く1軍で投げさせたかったと思うんですけど、コロナ問題が出て上にあげれなかったという中で、下では非常に調子が良かったんで早く投げてほしかったんですよね。まあ、ようやく1軍での登板でいきなり先頭打者にホームランを打たれてしまったんですが。
高木 そうでしたね。
池田 少し力が入って球も浮いていたんですけど、初登板で緊張もしますよね。
高木 そらそうなりますよね。でも、そこでマッチがすぐにマウンドに行ったじゃないですか。
池田 そうですね。そういう事を松田はゲームの中で、マウンドだったりベンチで声を掛けたりしてよくやってくれていますよね。
高木 うんうん。
池田 大竹もそこで緊張感も取れて、その後は本当に素晴らしいピッチングをしてくれましたよね。前の打席でジョーンズに打たれていたんで、そこで交代はしましたけども、77球で余裕もありましたし、ホークスの木曜日はバンデンハークが担当していてあまり勝てなかったんですけど、大竹によって木曜日が埋まるんじゃないかというピッチングをしてくれましたね。
以上です。