2020年9月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.広島カープ戦で23号ホームランを含む4打点の活躍で勝利に貢献し、リーグ二冠王へ視界良好の読売ジャイアンツの岡本和真のバッティングについて元横浜の野村弘樹と元日ハム阪神の片岡篤史がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 



この日の岡本の打撃内容
1打席目 ショートゴロ(打点1)
2打席目 ライトホームラン(打点3)
3打席目 フォアボール
4打席目 フォアボール
5打席目 フォアボール
率.277 本23 点69
本塁打と打点で二冠

 

アナ 巨人が中日に勝利し5連勝でマジックを26にしました。野村さんが今日の試合で気になった選手は?

 

野村 やはり岡本選手ですね。

 

アナ はい。

 

野村 結局2打席目に打ったホームランでほぼ勝負が決まった感じで6点差になったんですよね。片岡さん、この岡本選手が今日ホームランを打ってリーグトップです。

 

片岡 はい。

 

野村 ここでホームランの比率をちょっと出してもらいました。

 

岡本のホームランの打球方向
左12 中4 右7

 

野村 レフトは当然12本で一番多い。それでセンターとライトを合わせて11本でほぼ半々じゃないですか。

 

片岡 うんうん。

 

野村 今日は右方向にホームランを打って、この打撃が出来てるうちはバッティングは落ちないだろうなと、ピッチャー出身の僕でも感じるんですけど。

 

片岡 まあ、広角に打てるというのは相手からしたら怖いですよね。それで逆方向に強い打球を打てるというのは、岡本選手の軸足の使い方にあると思います。

 

野村 はい。

 

片岡 軸足の膝の皿がなかなか投手方向に向かないんですよね。これがボールを引き付けられる要因で、またそれによって逆方向に強く叩けると。そしてその軸足の裏がキャッチャーの方にめくれないんですよね。

 

野村 なるほど。

 

片岡 だから最後の最後までボールを長く見てボールを強く叩ける。そしてバットがインサイドから出て来ることで逆方向にも長打を量産できるという、理想的なバッティングですよね。

 

野村 軸足の裏がめくれないというのは、逆に言うと、逆方向へ引っ張ってるというイメージになるんですかね?それとは違う?

 

片岡 これは持って生まれたもので、岡本選手の股関節の柔らかさとかに絡んでくるものだと思うんですよね。

 

野村 なるほど。

 

片岡 軸足である右足の力がバットの先にしっかりと伝わっている。よく連動すると言いますけど、本当にそういうスイングが出来ていると思いますね。

 

 

以上です。

下半身の強さと腰の捻りが見るからに凄い。
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