2020年9月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.広島カープ戦に敗れた横浜DeNAベイスターズ。前の試合では特大ホームランを放つ活躍していたものの、この日は4三振と好不調の波が激しいオースティンのバッティングについて元横浜の野村弘樹と元日ハム阪神の片岡篤史がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

この日のオースティンの打撃内容
1打席目 空振り三振
2打席目 センターフライ
3打席目 見逃し三振
4打席目 空振り三振
5打席目 空振り三振
シーズン打率.250(9/25の試合終了時点)
好不調の波が激しすぎる・・・

 

アナ DeNAは広島に敗れて借金1です。

 

野村 片岡さん、4番のオースティンが4三振です。

 

片岡 そうですね。故障から復帰してからも、ちょっと好不調の波が激しいと言いますかね。

 

野村 うんうん。

 

片岡 スゴいホームランも打つんですけど、本来のオースティンの打撃からは少し程遠い内容が増えてますよね。

 

野村 うーん。

 

片岡 本来ならこんなに三振するようなバッターではないですから、やっぱり結果が出てないんで、ちょっと引っ張りにいき過ぎているんで、目切りが早くボール球の変化球に手を出してしまっているような内容になってますよね。

 

野村 うーん。前の試合(9/23)では甲子園でレフトにドデカイ一発を放り込んだ時があったじゃないですか。

 

片岡 はいはい。

 

野村 あれってやっぱり体に残るんですかね?

 

片岡 やっぱり特に結果が出ない時は、強く振りたいという気持ちが先行してしまって、そこで引っ張りたいという気持ちになりがちですからね。

 

野村 うーん。

 

片岡 だからこういう時は初心に帰ってセンター返しの方が結果が早く出ると思いますね。

 

野村 なるほど。

 

 

以上です。

怪我さえなければ相当やれるんですけどね。
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