2020年10月1日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で敗れてしまった広島カープ。その中で3番で起用されている鈴木誠也について元横浜の高木豊と元ヤクルト広島の笘篠賢治がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日の鈴木の打撃内容
1打席目 ショート併殺打
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 ライトフライ
4打席目 ライトフライ
シーズン打率.293(10/1の試合終了時点)
9月30日から3番起用
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 ライトフライ
4打席目 ライトフライ
シーズン打率.293(10/1の試合終了時点)
9月30日から3番起用
稲村 巨人が広島を下し3カード連続の勝ち越しです。豊さん、広島で気になるところがあると。
高木 そうなんです。鈴木誠也が4番から3番に昨日(9/30)辺りから変わってるんです。笘篠さん、鈴木誠也は侍ジャパンの4番です。
笘篠 そうですね。
高木 まあ負担を軽くするためにとか、色んな考え方があると思うんです。笘篠さんはどう考えますか?
笘篠 僕も鈴木誠也が4番であってこそのカープだと思うんで、鈴木誠也の打順を変えることはあんまりしてほしくないなと。ただカープの内情は、本来3番を打つ西川龍馬も故障もあっていない状況なんですよね。
高木 はい。
笘篠 まあ、カープは左の強打者を3番に据えるというのが多いんですけど、そのバッターがいないという事で、その試行錯誤の中で朝山東洋コーチも考えているところだと思うんですけどね。やっぱり4番鈴木誠也があってこその3番と5番を固めていくかっていうところで、そこは崩さないでほしいなと僕は思います。
高木 うんうん。僕も鈴木は4番が一番似合う男だと思うんでね。だから早く元の場所に戻れるように調子を上げていってほしいなと思います。
以上です。
試行錯誤でチームが苦しい状況なんでしょうね。