2020年10月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で来日初の1試合3発のホームランを放った横浜DeNAベイスターズのオースティンについて元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉、楽天で監督をしていた田尾安志がフジアナウンサーの杉村千尋と共に語っています。
2打席目 レフトホームラン(打点1)
3打席目 サードゴロ
4打席目 センターホームラン(打点2)
5打席目 フォアボール
1試合3発!120試合だと39発ペース!
アナ DeNAが中日に勝利し再び3位に浮上。オースティン選手は1試合3発のホームランと大暴れの活躍でした。
岩本 はい。オースティンが来日初の1試合3発と。
アナ 爆発してましたねぇ。
岩本 豊さん、彼は今シーズン40試合の出場で13発のホームランなんですよ。
高木 まあ、ペース的に素晴らしいペースなんですが。
岩本 まあまあ、120試合換算だと39本ペースだったというタラレバがあるんですよね。
高木 そうですね。ただ、やっぱりオースティンの故障離脱がDeNAには大きく響いていましたよね。
岩本 はい。
高木 それで戻ってくれば打線にスゴく厚みが増しますし、1試合3発のような活躍もしてくれますけど、やっぱり体の強い弱いも素質のひとつですからねぇ。
岩本 うーん。
高木 だから何とも歯痒いというか、ずっと居てくれよと思いますよ(笑)
岩本 はい(笑) そう思いますね(笑) 田尾さんはいかがでしょうか?
田尾 彼を見ていると、僕はボブ・ホーナーを思い出しました。
岩本 あぁ。
田尾 後ろが小さくてもパンチ力があるっていうね。僕が阪神時代に3本打たれた記憶があるんでね。
岩本 うんうん。まあ、ソトとこのオースティンが打線の中で打点を稼ぐ選手なんですよね。それがDeNAのスタイルなんですかね。
高木 それで広角に打てますから率も残せるタイプの選手なんですよね。
岩本 はい。何れにせよ1試合3発というのは凄いですよ。
以上です。