2020年10月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で先発し5回1失点で4勝目を飾った横浜DeNAベイスターズの燕キラー・坂本裕哉のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元阪神ダイエーの池田親興、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。
坂本のヒーローインタビューの一部
坂本 シーズン途中で離脱した分を復帰してからはしっかりチームに貢献したいと、強い気持ちを持って投げているので、これからもシーズン終わるまで継続してチームが勝てるようなピッチングができるように頑張っていきたいと思います。
坂本を語る
今季4勝1敗 防御率5.24(10/14の試合終了時点)
ヤクルトに3戦3勝!燕キラー!
アナ DeNAがヤクルトに連勝。左足首の捻挫もあった坂本投手は4勝目です。
真中 内容も非常にいいですよね。江本さん、ルーキーの坂本なんですけど、開幕当初にちょっと怪我をして、復帰して4勝目です。どうですかね?
江本 うん。完投させれば強いピッチャーになるんだけど・・・。
真中 はい(笑) 今日は5回までなんですよね。
江本 5回ぐらいしっかりと投げないと、肩に力が付かないからね。
真中 うんうん。
江本 そういう事をやってると翌年だいたいダメになるんだけどね。
真中 はい(苦笑)
江本 だからちょっとずつ増やしてね。体をもっと鍛えて、球を投げるスタミナを付けないとね。それは必要だと思いますよ。
真中 そうですね。池田さん、ヤクルトに3戦3勝で燕キラーですね。
池田 ヤクルトに相性がいいんでしょうね。
真中 はい。
池田 ただ5回で101球ですから、球数をもっと減らして、もっと長いイニングを投げられるようにね。そうすると中継ぎも楽になるし、今日はたまたま勝ったとかじゃなくて、次の試合にも繋げていけるような、そんなピッチングをしてくれるといいと思いますね。
真中 そうですね。非常に粘り強い投球でしたね。
池田 そうですね。カーブが緩いのもいいですよね。
真中 色んなボールを投げれるみたいですね。
以上です。