2020年11月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で今シーズンの日程が終了となった東北楽天ゴールデンイーグルスについて元日ハム阪神の片岡篤史と元中日の井端弘和がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
今季の楽天のチーム最終成績
120試合 55勝57敗8分 打率.258 防御率4.19
アナ 今季最終戦の西武との試合に敗れて、今シーズンの全日程を楽天は終えました。片岡さん、楽天は開幕スタートしてから元気でしたよね。
片岡 今シーズンは4位ですよね。昨年3位になった平石監督を交代して三木監督になった訳でね。試合終了後のファンへの挨拶スピーチも何とも暗かったですよね・・・。
アナ 非常に負担を感じているような(笑)
片岡 何とも言えない雰囲気でしたね。
アナ うーん。井端さんはどうお感じになられますか?
井端 戦力的には十分に優勝できるチームでしたし、スタートを見る限りはこのまま突っ走るんじゃないかなと感じたんですけどね。
アナ えぇ。
井端 まあ、そこで成績が伸びてこなかったなと感じますので。1年間戦う上で体力的な問題もクリアしないといけないのかなと思いますね。
アナ なるほど。片岡さん、120試合制というイレギュラーな部分もありましたけど、やっぱり1年間戦い抜くというのは大変なことですよね。
片岡 今シーズンのパ・リーグは同一チームで6連戦というのもありましたし、そしてその期間はビジターチームの勝率が悪いというデータもありましたからね。
アナ うんうん。
片岡 難しいシーズンだったとは思いますけど、期待が大きかっただけに、三木監督のスピーチにもあったように暗い雰囲気で落胆も大きかったかなと思いますね。
以上です。
あれだけ補強したら優勝争いには食い込まないといけないでしょうね。