2021年4月18日にテレビ東京で放送された『SPORTSウオッチャー』で横浜DeNAベイスターズの元監督の中畑清が泥沼のDeNAについてビビる大木と共に語っています。
大木 キヨシさん、DeNAが21試合で3勝15敗3分です。これは元監督としてどうしていったらいいでしょうか?
中畑 1つは若いピッチャーがけっこう育ってきてる雰囲気があるんだよね。
大木 はい。
中畑 だからあとは打線でどれだけカバーできるかという事だと思うんだよね。
大木 うんうん。
中畑 そういう意味では1番2番がなかなか固定されてないのよ。3番以降はいい打線が組めるんで、1番と2番の固定にちょっとこだわってほしいんだよね。
ここ最近の1番2番
4/16 1番 桑原 2番 牧
4/17 1番 関根 2番 牧
4/18 1番 桑原 2番 宮崎
4/17 1番 関根 2番 牧
4/18 1番 桑原 2番 宮崎
中畑 というのは桑原が復活してきてるんだよね。特に1番での出塁率がいいのよ。
大木 うんうん。
中畑 それで何と言っても2番に牧を置けるじゃない。牧!
大木 はい。
中畑 この選手の存在感は大きいな。それで1番2番で出塁して3番以降にオースティン、佐野、ソト、そして宮崎の6番まで組める。
大木 これはスゴいですよね。
中畑 これで得点力が物凄く高くなってきますよ。
大木 はい。
中畑 それで先発陣、若いピッチャーに安心感を与えて、そして点を取っていくという打線ね。こういう形になってこないと勝ちに結び付かないな。
大木 なるほど。
中畑 まずは1番2番の固定ですよ。
以上です。
上位を固定です。