2021年5月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』で埼玉西武ライオンズの若林楽人がインタビューを受けていました。聞き手は高木豊。

 



プロとアマの違い

高木 よろしくお願いします。

 

若林 よろしくお願いします!

 

高木 疲れてますか?

 

若林 そうですね、はい。ちょっと疲れもあります。

 

高木 それは精神的な疲れなのか、肉体的な疲れなのか、どっちなんですか?

 

若林 どっちも・・・。いやぁ、それを言っちゃダメだと思うんですけど。

 

高木 いやいや、言っていい。言ってください。

 

若林 はい。移動してすぐに試合だったり、何連戦というのは本当に初めてだったので、結構慣れるのに時間が掛かったなと思います。

 

高木 体力的には自信はある方ですか?

 

若林 体力的には自信はないですね。

 

高木 細いよねぇ。体重何キロなの?

 

若林 74とかですね。

 

高木 身長は?

 

若林 177です。

 

高木 なんかモデルみたいな体型してるよね。

 

若林 いやぁ、もっとデカくしたいんですけど。大学の時も色々とウエイトとかして大きくしようとしたんですけど、やっぱり怪我が多くなったので、体重を増やす方に意識を置かないようになりました。

 

高木 体重が増えると怪我に繋がるという感じですかね?

 

若林 はい。僕の場合はそういう感じになってしまったので。

 

高木 なるほど。

 

 

プロ入り後の活躍

高木 プロに入る前にどれぐらい出来るんだろうかっていう思い描く事があるじゃないですか。

 

若林 はい。

 

高木 その描いたものと、今の成績はどうなんですか?

 

若林の成績(5/13時点)
31試合 打率.253 本塁打1 打点5 盗塁14
盗塁はパ・リーグトップ

 

若林 まさかこれだけ盗塁ができると思ってなかったですし、試合に出れることもあんまりイメージしてなかったので。

 

高木 だったら良くやってるじゃない。

 

若林 そうですね、はい。

 

高木 もともと足には自信はありました?

 

若林 いや、そんなに。自信があるというより、自分の足を活かさないといけないなと。キャンプの時に、スタッフの方やコーチの方に言われて「もっと活かさないといけないな」と思って盗塁の姿勢も変わったのかなと思います。

 

高木 今、盗塁で気を付けている事って何ですか?

 

若林 力まないことですね。

 

高木 スタートの時に?

 

若林 はい。

 

高木 何か細かく指導された事というのはあるんですか?

 

若林 帰塁をけっこう指導されて。帰塁が良くなればスタートも更に良くなると。

 

高木 ほぉー。

 

若林 源田さんが盗塁数も自分の後にいますし。

 

パ・リーグ盗塁数(5/13時点)
1位 若林 14個
2位 周東 12個
3位 源田 8個

 

若林 出塁もよくされるので、身近にそういう競える先輩がいらっしゃるので。

 

 

リードオフマン

高木 1番という打順は好きですか?

 

若林 (無言で考え込む・・・)

 

高木 理想は何番ですか?(笑)

 

若林 理想は1番です。

 

高木 やっぱり1番なの?

 

若林 はい。打てれば楽しいですし、なかなか上手くいかない時でも出塁するのが1番の仕事なので。

 

高木 楽しんでますか?

 

若林 (無言で考え込む・・・)

 

高木 フフッ(笑) 苦しそうやな(笑)

 

若林 いやぁ・・・まあ楽しむことが一番ですけど、楽しむためには打って走れないとっていうのがありますね。打率が上がれば出塁率も上がるので。

 

 

バッティングの課題

高木 今、バッティングで気を付けてる事って何ですか?

 

若林 今はバッティングの無駄を無くすことと、相手投手の真っ直ぐにしっかりとアジャストをしっかり出来るようにっていうのを心掛けています。

 

高木 大学の頃より物凄い勢いの球が来ると思うんだけど、スピードに関してはそんなに問題はない?

 

若林 スピードに関しては問題は感じないんですけど、コントロールだったり、ピッチャーが代わって出て来る中継ぎも一流の人たちというのは学生の頃はなかったので、やっぱり1回から9回までいい投手が出てくるなっていうのがけっこう実感しました。

 

(続けて)

 

若林 ずっとヒットが出てる時もあったし、ずっとヒットが出ない時もあったので、やっぱり1打席1打席で一喜一憂せずにメンタルを保つ事が次の打席のミスショットを減らす事にも繋がると思うので。技術的な事は練習でしっかりとやって、試合になったらメンタル的な事も成長していきたいと思います。

 

 

リラックス方法

高木 試合前日は必ずハーブティーをオシャレに飲むらしいですね。

 

若林 大学の時に聞いて、眠りの質が上がったりとか、コンディショニングが整うと聞いて。

 

高木 はい。

 

若林 オシャレ感を気取ってるように思われるんですけど、体のためにやってます。

 

高木 僕もやるんですよ。

 

若林 あっ、本当ですか。

 

高木 体調を整えたり、落ち着かせるという意味で。

 

若林 はい。

 

高木 何かこだわりのマグカップとかはあるんですか?

 

若林 まだ買いに行けてないですね。

 

高木 機会があったら良さそうなマグカップを見つけておきます。プレゼントします。

 

若林 ありがとうございます。

 

 

目標

高木 目標を聞かせてください。

 

若林 目標は試合に出続ける事と、あとは盗塁も期待されていると思うので、シーズンを通してその期待に応えられるようにしたいと思います。

 

高木 期待してますよ。パ・リーグ初の新人での盗塁王。

 

若林 これから続ける事は難しいと思うんですけど、その結果が最後に繋がればいいかなと思います。

 

高木 成し遂げてください。

 

若林 はい。頑張ります。

 

 

以上です。

足がめちゃくちゃ速い。
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