2021年5月15日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.阪神タイガース戦で見事な逆転3ランを放った読売ジャイアンツのスモークについて元横浜の平松政次とヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田透と共に語っています。

 

この日のスモークの打撃内容
1打席目 レフト前ヒット
2打席目 キャッチャーファウルフライ
3打席目 レフトホームラン(打点3)
4打席目 空振り三振
シーズン打率.357(5/15の試合終了時点)
スモークの逆転3ランで勝利!

 

この3ランの前にあった出来事で初回1点ビハインドで2アウト1-3塁 バッタースモークという場面で巨人ベンチはダブルスチールで1点をもぎ取りました。その話をしてからスモークの話題になります。

 

アナ 巨人が5回裏に初回と同じ場面、2アウト1-3塁でスモークが逆転3ランを打ちました。

 

真中 ここは初回と全く同じ場面だったんですけど、ここはさすがに原監督も初回と同じダブルスチールは出来ないと思って見てたんですけど。

 

アナ はい。

 

真中 ここでスモークが意地の一発の3ランですよね。初回は自分の打席でベンチはダブルスチールをやって点を取りにいったわけですよ。ということで本人は口には出さないですけど悔しいと思うんですよね。そこで見事に結果を出した。何んか原さんの掌握術と言いますか、選手の熱い気持ちをくすぐられる感じがしますよね。

 

アナ なるほど。平松さん、ホームランボールですけど、タイガースバッテリーは真ん中に行ってしまったのか、ボールでいいと思って投げたのか分かりませんが、それをスモークは逃しませんでしたね。

 

平松 スモークは体が突っ込まないですからね。甘いボールを叩いて弾丸ライナーでしょ。

 

アナ はい。

 

平松 いいバッターですよ。相当活躍しますよ。

 

アナ 足が遅いのどうのと言われてますけども。

 

真中 いいところで打ってくれるんですから楽しみですよね。

 

アナ そうですね。

 

 

以上です。

あの場面でしっかりと仕留めた。
おすすめの記事