2021年5月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で2試合連続となる猛打賞を放った中日ドラゴンズの京田陽太について元横浜の高木豊と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
ここ2試合の京田
16日 空三振 遊ゴ 右安 二安 右安
18日 中安 右安 右安 犠飛 見三振
18日 中安 右安 右安 犠飛 見三振
アナ 中日が今シーズン最多タイの13安打で4試合ぶりの勝利となりました。
大久保 はい。13残塁ぐらいしちゃってるんで、もうちょっと点が取れたと思うんですけどね。豊さん、京田って最近調子が良くなってきたんですけど、僕はもともといいバッターだと思うんですよ。この人が3割打つにはどうしたらいいと思いますか?
高木 いや、このままいけばいいんじゃないですかね。
大久保 このままいけばいい。
高木 はい。今はバットをちょっと寝かせましたよね。
大久保 はい。
高木 それで欠点としてはトップの位置からもう一回引いて打ちにいってたんですよ。
大久保 なるほど。
高木 その余分な動きがあるから、目では捉えてるんだけど、全部遅れちゃってたんですよね。
大久保 1テンポ遅れてたんですね。
高木 そうですね。
大久保 これから良くなってきますかね。
高木 まあ、バットを寝かす事によってバットの出がスムーズになってきましたよね。
大久保 なるほど。じゃあ、いい工夫というか、いいトライでしたね。
高木 そうですね。
以上です。
このままいければいいんですけどね。