2021年6月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で見事なピッチングで5勝目を飾ったオリックスバッファローズの山本由伸について、そしてオリックス打線の課題について元中日の立浪和義、元南海阪神の江本孟紀、横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 



山本のヒーローインタビューの一部

山本 大野さんは日本を代表するピッチャーなので、投げ合えるのはとても楽しみでしたし、スゴく興奮しました。野手の方に先に点を取ってもらって、何とか投げれたので、チームで勝ち取った1勝だと思います。

 

 

山本を語る

この日の山本の投球内容
7回104球 被安打4 奪三振9 四球1 失点1
今季5勝5敗 防御率2.29(6/4の試合終了時点)
大野とのエース対決制する!

 

稲村 山本投手が大野投手とのエース対決を制してオリックスが勝利です。立浪さん、山本投手が素晴らしいピッチングを見せてくれましたね。

 

立浪 自分は正直、今日初めてじっくりと見させてもらったんですけど、本当に球が速いですし、フォークボールもありますし、スライダーなんかはなかなか右バッターが対応するのは難しいと思うんですよ。

 

稲村 はい。

 

立浪 もっと勝ちが先行してもおかしくないピッチャーだと思うんですけど、本当に素晴らしいピッチングでしたね。

 

大矢 立浪さん、山本はフォアボールも少ないですよね。今日も1つだけでしたしね。

 

立浪 あとはテンポもいいですしね。

 

大矢 はい。江本さん、山本のピッチングはどうでしたか?

 

江本 うん。やっぱりストレートに力があるしね。

 

大矢 はい。

 

江本 投球内容を見ると奪三振も多いじゃないですか。やっぱりスライダーとかカットとか軸になるボールがしっかりしてますよ。

 

大矢 そうですね。ただ、これで5勝5敗で防御率が2.29であまり勝ち星が増えずに可哀想な気がしますよね。

 

江本 バックが悪いんじゃないの。

 

大矢 ズバッときたな(笑)

 

稲村 でも今は昇り調子ですからね。

 

大矢 そうですね。

 

江本 内容的にはもっと勝ってもおかしくないよね。

 

大矢 勝たせてやりたいピッチャーですよね。

 

江本 本当にそうだよ。

 

 

ここからオリックスの課題について

 

稲村 立浪さん、気になるポイントがあったんですよね。

 

立浪 はい。まずオリックスも中日も交流戦に入って調子がいいですよね。

 

稲村 はい。

 

立浪 オリックスはいい形で先制できました。本来であれば、もう少し初回に点が取れれば良かったんですけど、初回に2点取って尚もノーアウト満塁のチャンスで点を取れなかった事が最後の最後までもつれる試合になる原因になったんですよね。

 

大矢 ノーアウト満塁だったからね。

 

立浪 はい。大野投手も初回は本来の投球が出来てませんでしたし、そのノーアウト満塁で安達選手が真ん中のボールをサードゴロを打ってホーム封殺されて、ここで引っ張る意識ではなかったら追加点を取れたと思うんですよね。

 

大矢 うんうん。

 

立浪 続く1アウト満塁で紅林選手は甘いボールを強振してしまって内野フライと、もう少しこのケースではコンパクトに振れば結果が違ったのかなと思いますね。

 

(続けて)

 

立浪 何より2点を取った後に点を取れなかったと。今後オリックスが上位を狙うためには1点をもっと貪欲に取りにいく野球をしていけば、力のあるチームですから、更に上に行けると、見ていて感じましたね。

 

大矢 何か繋げる意識が打線にあるといいなという感じがしますね。

 

立浪 そうですね。打てば点が入りました、打てなかったから抑えられました、っていうそういう淡白に見えてしまうというのが課題じゃないかなと思います。

 

 

以上です。

エースのピッチングでした。
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