2021年6月29日vs.東京ヤクルトスワローズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 青柳―岩崎―スアレス
ヤク 田口―大下―星
ヤクルトは2回表に4番村上のソロホームランで先制。阪神は直後の2回裏に2アウトから8番梅野から5番佐藤まで7連打で5点返し4点差とする。4回表にヤクルトは中村の犠牲フライで1点返し3点差とする。阪神はこの後に1失点するが、試合の展開は動かず5-3で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―2アウトから7連打について
矢野 野球って怖いなっていう部分と、あそこからでも出来るんだという部分がある。ああいう繋がりがうちの野球だし、ここに長打も入ってくればいいかなと思う。
―7回2失点の先発・青柳について
矢野 飛ばしている感じに見えた。先に点を取られたというのもあるけど、ホームランの後によく投げてくれたのがゲームの中で大きかった。オリンピックにも選ばれて、もともと苦手な事がたくさんあったけど、あいつも自覚を持ってずっと取り組んできたから、しっかりとした裏付けがあるところも見える。
―糸原の2番起用について
矢野 健斗が2番にいる事で俺たちが楽なんだ。中野が2番を打つことは中野にとって将来の成長に繋がる事なんだけど、チームとして任せられる安心感という意味で糸原の方がだいぶ大きい。
以上です。
青柳さんがエースになってます。