2021年7月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で久々の4勝目を飾った東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大について元横浜の高木豊、元ヤクルト広島の笘篠賢治、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
田中のヒーローインタビューの一部
田中 全体的にそこそこボールを操る事が出来て、まずまずというラインがシーズン始まった当初よりも高いレベルのところに持ってこられてると思うので、まずそこで上手く相手打者のバランスを崩す事ができたのかなと思います。いい気分でオールスターブレイクに入れると思います。
田中を語る
今季4勝5敗 防御率2.86(7/13の試合終了時点)
投球術でソフトバンク打線を翻弄!
アナ 楽天がソフトバンクに逆転勝利。田中将大投手は6月23日以来の4勝目です。
大久保 はい。オリンピック前の登板で田中投手にとってもいい終わり方をしましたね。
アナ その田中投手なんですが、楽天のローテーション投手の中で一番防御率が良いんですが、援護点が平均2点と一番少ないんですよね。
大久保 そうなんですよね。笘篠さん、これどうですかね。
笘篠 チームメイトみんなが、マー君が投げる時は「勝てなきゃいけない」「点を取らなきゃいけない」と思い過ぎてるところもあるんでしょうね。
大久保 そうですよね。
アナ そういう気持ちになったりするもんなんですね。
大久保 めちゃくちゃあります。
笘篠 守備でも「しっかりと守らなきゃいけない」というのもありますし。
アナ そうなんですね(笑)
大久保 豊さんは今日の田中投手のピッチングはどうでしたか?
高木 ずっと安定してますよね。
大久保 そうですよね。
高木 あとは援護点があれば、いくらでも勝つだろうなというピッチングをしてたんですよね。やっと援護しましたよね。
大久保 そうですよね。だから1試合に4点援護したらバンバン勝っちゃうという事ですよね。
高木 そうですね。
以上です。