2021年8月15日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で7回1失点の好投で5勝目を飾った東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸のピッチングについて元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満、広島で監督をしていた達川光男がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
この日の奥川の投球内容
7回88球 被安打4 奪三振9 四球0 失点1
今季5勝2敗 防御率3.88(8/16の試合終了時点)
粘り投球で後半戦開幕を飾る!
今季5勝2敗 防御率3.88(8/16の試合終了時点)
粘り投球で後半戦開幕を飾る!
アナ ヤクルトが後半戦の開幕戦を逆転勝利でものにしました。真中さん、この試合のポイントをお願いします。
真中 先発の奥川ですね。
岩本 はい。
真中 7回1失点。立ち上がりに宮崎に一発を浴びたんですけど、非常に冷静でしたよね。ストレートのコントロールも非常に良かったですし、緩急を上手く使って投げてましたよね。まあ、この大事な後半戦で高津監督が開幕戦に指名したのが分かりますよね。それぐらいのものを見せてくれました。
岩本 はい。達川さん、この奥川の投球をどうご覧になりましたか?
達川 この球場では高校時代に負けたことがないらしいですよ。
岩本 そうみたいですね。
達川 それとちょうど2年前に智弁学園とやって快刀乱麻のピッチングをしたのを思い出しましたよ。
岩本 はい。
達川 その時はほぼストレートだったんですけど、今はフォークにスライダーに変化球も多彩で非常にピッチングが上手いですね。
岩本 ピッチングに味が出てきましたよね。
以上です。
本格化してきました。