2022年5月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で4打数無安打で全く調子が上がらない中日ドラゴンズのビシエドの状態について元横浜の高木豊と横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日のビシエドの打撃内容
1打席目 ファーストフライ
2打席目 センターフライ
3打席目 ライトフライ
4打席目 空振り三振
シーズン打率.237(5/5の試合終了時点)
2打席目 センターフライ
3打席目 ライトフライ
4打席目 空振り三振
シーズン打率.237(5/5の試合終了時点)
大不振!
稲村 中日はDeNAに大敗です。大矢さん、中日はいかがでしょうか?
大矢 こんなゲームだから余計に目立ったのかもしれないけど、やっぱり4番のビシエドだね。
高木 そうですねぇ。
大矢 初回のピンチもね、ビシエドがファーストでエラーしてからなんですよ。その守備では本当に足が動かなくて上体だけで追っ掛けてくようなフットワークのなさなんですよね。何かどっか体調が悪いのかなと。
高木 うーん。
大矢 そう心配するぐらいの動きですよね。
高木 そうですねぇ。
大矢 そしてバッティングの方もストレートに詰まるんだよねぇ。
高木 遅れてますよね。
大矢 どうしても手元で当たるんでね。こういう詰まりがあるんで「振らなきゃ振らなきゃ」というところで低めのフォークを振らされるという、何か自分からドツボにハマっちゃってる感じがしてね。4番がこのままだと困りますねぇ。
高木 そうですねぇ。良くなりかけるかなぁと思ったら、また下降線ですもんね。
大矢 うん。今一番打てるのがアウトコース寄りの緩い球の高めしか打てないですね。
稲村 立浪監督も「色々考えます」と試合後にコメントされていました。
高木 立浪監督はもうイライラしてると思います。
以上です。
立浪監督もコメントが厳しくなってましたね。