2022年6月2日vs埼玉西武ライオンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガンケル―渡邉―アルカンタラ―藤浪―岩貞
西武 隅田―タカハシ―宮川―森脇
阪神は4回裏に長坂の犠飛、ガンケルと中野のタイムリーで3点先制。西武は7回表に栗山のタイムリーで1点返す。阪神は7回裏に糸原のタイムリーで2点、8回裏には島田のタイムリーで1点追加。試合はこのまま終了し5-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―若いカウントで打ちにいって隅田を攻略したことについて
矢野 初対戦では見ていきたいのが打者心理なんだけど、打ちにいきながらというのが、カウントを取りにきた相手バッテリーにはやりにくかったんだと思う。
―ガンケルについて
矢野 このところ心配な事があったんだけど、ゴロを打たせる投球術とスピードがあれば幅が広がる。右バッターを詰まらせていたしね。
―7回裏の大山の送りバントから得点
矢野 あの作戦は1人では機能しにくい。後ろのバッターが打つことでバントが生きてくる。悠輔もいつもバント練習をしてるし、これからもあると思う。普段やらないバントを決めてくれた事がよかった。
―糸原の打順について
矢野 健斗があの辺にいるとチームにとってはいいと思うし、健斗自身の数字もだいぶ上がってきてるね。
―長坂について
矢野 テンポがスゴくいいし、キャッチングも上手い。スローイングの強さ、質もいい。打撃でも今日は2本打ってるし、本当にいいところを出してくれてるね。
以上です。
勝ったけど4番5番が得点圏でなかなか打たない。