2022年7月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で6回無失点でプロ初登板、初勝利を飾ったオリックスバファローズの椋木蓮のピッチングについて元横浜の高木豊と元近鉄の阿波野秀幸がタレントの稲村亜美と共に語っています。
椋木のヒーローインタビューの一部
椋木 ここに来るまで時間がかかったんですけど、このようにファンの皆様の前で投げれたのが一番良かったなって思います。無失点でいきたいなと思ってたいので、それが結果に結びついて良かったなと思います。この調子で最後まで1軍に残って、チームの1勝に少しでも貢献できるように頑張りたいと思います。
椋木を語る
プロ初登板で初勝利!
稲村 豊さん、高校(高川学園高校)の後輩の椋木投手がやりましたね。
高木 ブチすごかったのお。よう投げたで。
稲村 それは山口の方言ですかね?(笑)
高木 スゴく落ち着いてましたね。もっと舞い上がるのかなと思ってたんですけどね。阿波野さん、後輩なんですがよろしくお願いします。椋木はどうですか?
阿波野 キャンプは1軍で過ごしたんですけど、わき腹を痛めてここまで時間がかかったんですよね。それで投げ方はロースリークォーターですよね。
高木 松中さんと話してたら「ちょっと肘が心配じゃない?」って話してたんですけど、その辺はどうですか?
阿波野 そこは気を使わないといけない。大学時代も1年ぐらい投げれてない時期があるんですよ。
高木 なるほど。
阿波野 この投げ方だと、どちらかと言うとジャイアンツの大勢もそうなんですけど、シュートとスライダーを武器にしそうな雰囲気なんですけど、縦の変化を持ってるんですね。
高木 そうですね。
阿波野 フォークとチェンジアップがある。ですから、三振もけっこう取れるタイプなのでようやく出て来たなと。大学卒業のドラフト1位が今シーズン5人いるんですよ。
高木 はい。
阿波野 それでみんな150キロ以上を投げるんで、この辺はいいかなと思うんですけど、どんどん使い使い続けると故障が怖いところなんですけどね。
高木 なるほど。まあ、田舎の山口で大騒ぎですよ。
稲村 はい(笑)
高木 「良かったのお~」って言ってね。
高川学園高―東北福祉大―オリックス(2021年ドラ1)
以上です。