2022年8月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦でチームは3連敗、そして巨人3連戦でノーヒットとなった東京ヤクルトスワローズの山田哲人について元日ハムの岩本勉、元近鉄西武の金村義明、元ロッテの里崎智也がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
2打席目 フォアボール
3打席目 空振り三振
4打席目 ファーストフライ
打率.248 本塁打17 打点53(8/7の試合終了時点)
巨人3連戦でノーヒット・・・
アナ ヤクルトは巨人に3連敗です。金村さん、ヤクルトのチーム状態はいかがですか?
金村 ここのところコロナ禍の中でね、ちょっと厳しい状況が続くんですけども。ただ、4番村上は倦怠感から1日で戻って来たのは大きいですし、サンタナとオスナが当たってきてるんで、やっぱり3番の山田哲人ですね。
岩本 そうですねぇ。
金村 なかなか調子が上がってこないというところで、打率も2割5分を切ったのかな。
岩本 はい。
金村 今日も何か下半身のキレを感じない。また、吉川の逆転打はセカンド山田の横を抜く当たりだったんですけど、グラブが逆で、更に反応も遅いということでね。
岩本 うんうん。
金村 ヤクルトはやっぱり山田哲人がもう少し調子を上げてグングン引っ張らないと、ちょっと厳しいんじゃないですかね。
岩本 里崎さんはこの山田哲人についてはどう見てますか?
里崎 今日の試合の打撃を見てても、若干差し込まれてたりして、手で無理やり振ってる感があるんで。
岩本 えぇ。
里崎 そこで上手くタイミングさえ取れれば、スイングの形はそんなに悪くないと思うんですよ。だから上手くタイミングが合ってないのが一番のポイントだと思うんで。
岩本 はい。
里崎 そこは本人がどうにかするしかないんですけど、まあヤクルトは残りを5割でいけば楽々優勝ですから。
岩本 まあまあ星勘定でいくとね。
里崎 あんまり焦らずにいきたいところですね。
以上です。