2022年9月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で今季51号を放った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元日ハムの岩本勉、元中日の谷沢健一、元阪神ダイエーの池田親興がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
2打席目 空振り三振
3打席目 左中間ホームラン(打点2)
4打席目 空振り三振
率.341 本51 点125 得100 四100(9/5時点)
ゴジラ超え&トリプル100
アナ ヤクルトは中日に敗れました。谷沢さん、ヤクルトサイドのポイントをお願いします。
谷沢 何と言っても村上ですね。
岩本 そうですよね。
谷沢 第2打席目の空振り三振した打席。ランナーセカンドにいて、1球目2球目は様子見で中日・高橋はボールを外したんですよ。そして4球目にスプリットで空振り。最後に高めで釣って空振り三振だったんですよね。やっぱり低めの制球力とコーナーワーク、最後は高めで打ち取られるという形だったんですよね。
岩本 全ての残像を利用してるということですよね。
谷沢 そうですね。
岩本 池田さん、村上と高橋宏斗の対決をどうご覧になりますか?
池田 見てても凄い戦いだなと。2人の戦いは今後もたくさんあるんでしょうけど、球も速いしスイングも速いですしね。低め高めをいっぱい使って、そこでのちょっとした駆け引きという部分で見てて面白かったですね。
岩本 そうですよね。
谷沢 さて何本いくだろう?(笑)
岩本 はい(笑)
谷沢 ヤクルトは残り22試合あるんですよ。これまで120試合出場して2.35試合に1本打ってるんですよね。
⇒2.35試合に1本ペース(残り22試合)
谷沢 それで残り試合を同じペースで打ったら、あと9本打てるんですよ。
アナ ということは・・・?
谷沢 60本になるんだよ。
岩本 そうなってくるとバレンティン超えも見えてくるわけですね。
谷沢 見えてくるね。
岩本 スポンサーから何からスゴいことになりますね。
谷沢 オープンハウスから(笑)
アナ お家も建てられる(笑)
岩本 まあ、やっぱり三振食らった後にホームランを打つというのが村上という感じがしますよね。
谷沢 今日はチームが負けちゃいましたけどね。打ちにいく形というのは1打席、1球たりとも崩していない。そういう怖さがあるバッターですね。
アナ 60号も楽しみになっちゃいますね。
岩本 そうですね。
以上です。