2023年4月12日vs読売ジャイアンツ戦@東京ドームの阪神・岡田監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 村上―石井―岩崎―湯浅
巨人 メンデス―鍵谷―大江―大勢―田中―高梨
阪神は4回表にノイジーのソロホームランで1点先制。阪神の先発村上は7回まで完全投球。阪神は8回裏に完全投球中の村上を石井に交代。しかしその石井が巨人岡本にホームランで同点。延長に突入し、10回表に近本のタイムリーで阪神が1点勝ち越す。最後は湯浅が締めて阪神が2-1で勝利。
岡田監督の試合後のコメント
―村上の交代について
岡田 全然悩まなかった。ハッキリ言うて、6回くらい行ってくれればいいかなと思っていた。
―村上の状態について
岡田 キャッチャーの坂本にしても梅野にしても、「ずっと調子がいい」と話していた。ただ、そうは聞いててもあんな良いピッチングをするとは思わんかった。勝ち星は付かんかったけど、チームの中では(村上の)勝ち星よ。あんなピッチングしたら次からローテで使わんとね。
―監督として初めて完全試合に関わった心境は?
岡田 「1-0で勝ってるわ」とだけ思ってた。3-0やったら村上をそのまま行かせてたかも分からんね。
以上です。
テレビインタビューではかなり歯切れが悪かったですね。