2018年4月7日のvs中日戦の阪神・金本監督の試合後の勝利監督インタビューです。試合は3-1で阪神が勝ちました。阪神は1回裏に福留のタイムリーで1点先制し4回裏に大山が2ランと放ち3-0とする。守っては秋山が6回1失点に抑えて7回は桑原、8回はマテオ、最後はドリスが締めて勝利。秋山は6回表にど真ん中の球を主審にボールと判定されてからランナーを出して失点しました。MBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考にして書いております。

 

【勝利監督インタビュー】

アナ 去年の勝ちパターンのピッチャー3人繋いでの勝利。いかがですか?

 

金本 そうですね。ちょっと審判の判定でね。秋山が8回かもしくは完投ペースかなと思っていたんですけど野球って本当に怖いですね。

 

アナ 秋山は5回まで危なげない投球だったと思いますが。

 

金本 そうですね。スピードもありましたし、やっぱり決めにいったときのストレートのスピードとキレといい。あれだけ真っ直ぐが走ったら変化球が生きてくるんでね。今日は心配なく見ていました。

 

アナ ただ、やはり6回に捕まりかけました。7回の頭からスパっと代えましたね。

 

金本 そうですね。6回で球数が増えたんでバテ気味になってしまったのかなというのがあって、香田コーチと話してスパッと代えましょうとなりました。去年の勝ちパターンといいますか(桑原マテオドリスの)3人で締めくくれて良かったですね。

 

アナ ちょっとマテオが危なかったですけどね。(マテオが投げた8回裏は無死満塁のピンチだったが無失点で凌いだ)

 

金本 ん~ちょっとヒヤッとしましたね。今日は2回満塁ありましたんで。そこでキッチリ踏ん張れるのがうちのピッチャーの良いところなんで。はい。

 

アナ 攻撃陣では初回に鮮やかに福留選手で先制しましたが。

 

金本 はい。ラッキーな当たりといえばラッキーかもしれませんけど、それも野球なんでね。まあ、ずっと先制できているんでそれをやっぱり続けていきたいですよね。

 

アナ それで追加点が欲しい場面で大山選手。見事でした。

 

金本 そうですね。今日は相手の先発(ジー)が捉えにくそうなピッチャーで2ランは大きかったですね。

 

 

アナ 今年は右方向にも大きいのが飛ぶようになりましたよね。

 

金本 そうなんですよね。練習でそんなに逆方向のホームランを打ってないんですけど試合で出るというのは彼の素晴らしいところですね。

 

アナ さあ、これで1勝1敗ということで明日は是非とも取りたいですね。

 

金本 もちろん常に勝ち越しを目指してやっていますので明日は何がなんでも取りたいと思います。

 

 

【ここからインタビュー後のコメント】

―先発の秋山について

金本 まず真っ直ぐが良かった。去年より今年の方が真っ直ぐはいい。あとはスタミナが課題かな。(6回表にゾーンの判定が明らかにおかしかったので)あんなのがあって長く投げられなかった。

 

―相手のエラーから得点できたことについて

金本 うちはいつもミスから点を取られているんでたまにはこういう形で点を取らないとな。

 

―声が枯れている原因

金本 (6回表に)判定が微妙だったから梅野が意地になってリードしていたから「(違う球種も)混ぜろ混ぜろ」と指示を出したんだけどちょっと声が通らなかったね。

 

―攻撃について

金本 5番6番が打ってくれたら点が入るから良かった。あと1点ぐらいは欲しかったな。

 

―西岡のセカンドスタメンについて

(ABCラジオのレポートによると)彼のモチベーションもあるし状態も良さそうだったんで使いましたけどダメでしたね(笑)

 

(MBSラジオのレポートによると)起用は起爆剤だ。これからも大事な選手なんで。

 

 

以上です。

6回表にど真ん中をボール判定されて秋山と梅野バッテリーは確かにムキになっていましたね。あと、今日の主審は左バッターと右バッターとでストライクゾーンが違っていたんでかなりおかしかったですね。

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