2018年5月12日のvs広島戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合は阪神小野、広島大瀬良で始まりました。初回は両者上々の立ち上がり。しかし、2回裏に阪神小野が四球から崩れて相手ピッチャーの大瀬良に2点タイムリー2塁打を打たれる。阪神は5回表に1軍昇格で即スタメンの板山がホームランで1点を返す。1点は返したものの点が入りそうにない阪神は7回裏に小野がヒットと四球で崩れマテオのリリーフを仰ぐが、そのマテオが大乱調で3者連続の押し出しとなりこの回に4点を取られる。この得点で試合が終了したようなもんで最終スコア6-1で阪神が負けた。MBSラジオとABCラジオの野球中継を参考にレポートを書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―マテオの四球連発について
金本 まあ、見ての通りや。
―四球を連発されるとどうしようもない
金本 どうしようもないじゃん。じゃあ、どうしようか。あそこで例えば岩崎を出しても向こうが新井を出してくるだろうしね。
―ロサリオ5番起用について
金本 打線の流れとして彼で打線が切れているんだから、じゃあ、その前で点を取りたいという思いからだよね。ただ、変化球に全く付いていけてないしね。明日以降はまだ分からんね。またこれから考えます。
―2番糸原の起用について
金本 二度出塁したんかな。一時よりかは1,2番で良い流れを作れているのかなあ。
―板山や江越が結果を残していることについて
金本 板山はファームでちゃんとやってきたんでしょ。調子がいいから上げたわけだしね。
―昇格した選手が結果を出したことについて
金本 うちはちょっと1割台のバッターが多いからね。
以上です。
打てなさ過ぎてどうしようもないです。金本監督は自分の指導方法が間違っていたのかとか自問自答してるかもしれませんね。