2018年6月15日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.ヤクルト戦で活躍した北海道日本ハムファイターズの2人のチームリーダー主砲・中田翔とバント職人のショート中島卓也について楽天で監督をしていたデーブ大久保と元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
アナ 日本ハムのリーダー2人が今日は魅せてくれましたね。
大久保 そうですよね。
アナ まずは中田翔選手。
【この日の中田の打撃内容】
1打席目 セカンド内野安打 (打点1)
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 サードゴロ
4打席目 レフトホームラン (打点1)
5打席目 四球
【6/15の試合終了時点の交流戦打点ランキング】
1位 中田(日ハム) 21打点
2位 近藤(日ハム) 20打点
3位 山川(西武) 15打点
3位 浅村(西武) 15打点
アナ 今日は先制タイムリーにダメ押しホームラン。
大久保 これどうですか、笘篠さん。
笘篠 去年もそうなんですけど、栗山監督が「翔が、翔が」と中田翔のことをチームリーダーとして引っ張ってもらいたいというところで成績でもそうなんですけど、そういった去年の悔しさもあると思うんですけど、今年はチームを引っ張ってくれる成績であり振る舞いであり。
大久保 そうですよね。どこのポジションにいっても嫌な顔一つせずにやってくれたりね。
笘篠 はい。
【ここから中島卓也の話題】
大久保 一方、中島選手も通算200犠打達成ですけど、笘篠さんもバントをよくやったと思うんですけど。
【中島卓也の年度別犠打数】
2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
0 | 11 | 26 | 35 | 34 | 62 | 25 | 7 |
笘篠 出来て当たり前と言われていますけど、出来て当たり前のプロのバントというのは難しいんですよ。
大久保 難しいですよねぇ。
笘篠 サードに猛チャージを決められている中で方向性よりもピッチャーからややファースト寄りにバットの先で打球の勢いをしっかりと落として、バントする技術の高さを改めて素晴らしいと思います。
大久保 高い技術と努力ですよね。
アナ はい。また、責任感というのはまた強くするというのがありますかね。
以上です。
中田翔がかなり働いています。シーズンオフに移籍はあるんでしょうかね。脆さがあるように見えるんですけど今年はボチボチやっていますね。中島はもう10年目というのが意外です。支えるリーダーがいるとチームは強いです。